Aerial shot of SCHOTT’s Electronic Packaging business unit in Landshut, Germany

ショット ランツフート

エレクトロニックパッケージング事業部の本社として、ランツフートは、ガラスと金属の封止技術のコンピテンスセンターおよび特殊ガラスパウダーのイノベーションセンターとして機能しています。

地域に根ざす。世界とつながる。

ランツフートに2つの工場を有するショットは、ニーダーバイエルンで最大で最も魅力的な企業の1つです。ランツフートの拠点は、その高度な革新性で注目されています。ショットは世界中のお客様とともに、さまざまな市場と用途における未来の技術をリードし、幅広い特殊ガラス材料と部品の継続的な開発に取り組んでいます。

グローバルな企業ネットワークに不可欠な存在として、ショット・ランツフートは従業員一人ひとりの才能と責任感を育んでいます。尊重、公正、積極的な交流は、ショットの企業文化の中心にあります。

ショットが提供するサービス

市場と用途

ショットは、ランツフートで特殊ガラスパウダーおよび、さまざまな用途で高感度な電子機器を保護する幅広いガラスと金属のパッケージを開発・製造しています。用途には、高速データ通信ソリューション、自動車、E-モビリティ、エネルギー技術、歯科、化粧品などがあります。

ガラスと金属による封止技術の汎用性は、水素、 電池、埋め込み型医療技術、ウェアラブルデバイス用部品など、他の用途でも実証されています。

サーバールーム

製品

エレクトロニックパッケージング事業部は、次の6つの製品分野で構成されています。自動車、オプトエレクトロニクス、工業・エネルギー用端子、コンプレッサー用端子、特殊ガラス、温度ヒューズ。これらの分野で、ショットは世界中で最も広く使用されているガラス部品を開発・製造しています。これらの部品は、多くの場合、目に見えないところでその役割を果たしていますが、 エアバッグやシートベルト用の部品からリチウムイオンバッテリー用保護デバイスまで、安全上きわめて重要な用途で日常生活に深く関わっています。その他にも、半導体産業スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、液化天然ガス用途、 産業用高温センシング 、自律走行車を実現するLiDARセンサーなどに使用されています。

ガラスと金属による封止を使用して製造された電子部品を手に持つ実験服を着用した人物。

所在地

ショット - ランツフート

Christoph-Dorner-Straße 29
84028 Landshut, Germany

ショット - ランツフート

Prof.-Schott-Straße 1
84034 Landshut, Germany (ランツフート)

ニーダーバイエルンのアルプスコミュニティ

ユニークな個性と魅力

歴史ある町ランツフートは、ミュンヘンから約60キロ離れたイーザル川沿いに位置しています。印象的なゴシック建築や曲がりくねった路地がある旧市街は、その情緒、路上の小さなカフェ、魅力的なレストランで知られています。伝統と現代性が融合するランツフートの街の活気は、さまざまな活動やイベントで感じることができます。主な観光名所は、ランツフートの都市住宅、世界一高いレンガ塔がある聖マルティン教会、旧市街の上にそびえ立つ中世のトラウスニッツ城などです。

ドイツ、ランツフート市

Ground-breaking ceremony Landshut
ニュースとイノベーションのストーリー

ショット、ランツフート工場に投資

ショットは、西ランツフートの既存工場に最新鋭の新棟を加えることで、最適化された工程と近代的な作業環境を実現し、国際競争力を強化します。この新しい施設は100%気候変動に左右されないもので、必要な電力はすべて再生可能エネルギーでまかなわれます。

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