Eternaloc®

過酷な環境のエネルギー用途では、フィードスルーの電気接続部の気密性は潜在的な弱点となります。 有機材で経年劣化するエポキシ樹脂やはんだ材を使ったセラミック封止によるケーブルフィードスルーは、多孔質になったり、時間の経過とともに亀裂が生じて漏れや電気的な誤動作を引き起こす可能性があります。 ショットは可能な限り、最も信頼性の高い性能を達成するため、優れた「ガラスと金属の圧縮封止」を採用しています。これにより、材料に圧縮応力がかかり、耐久性のある堅牢性を備えたフィードスルーが実現します。

Eternaloc®フィードスルーは以下のような設計が可能です...

極端な温度変化に対する耐性

-200~+450°Cの動作条件に適した設計が可能です。特殊な材料の組み合わせにより最大1000°Cまで対応します。

完全な耐圧性と防爆性を実現

1300barまたは 20,000PSIの圧力に耐えるように設計でき、 ATEXやIECEx などの防爆規格に準拠していることが認定されています。

優れた電気特性を提供

13,800ボルト、1,500アンペア以上の設計が可能で、計装用にも対応可能です。

数十年の耐久性

最長60年の耐久性を有する設計が可能で、メンテナンスフリーの信頼性を実現することによりリコールや交換を減らし、トータルコストを削減することができます

液化ガス用途向け SCHOTT Eternaloc®ターミナルヘッダー

ガスの圧力と-165°Cという極度の低温条件により、液化ガス用途におけるポンプやその他の装置への要求は非常に高くなっています。 ターミナルヘッダーの故障や漏れは、安全面で重大な影響を及ぼす可能性があるため、電気ターミナルヘッダアセンブリに対する要件も同様に高くなっています。 独自のガラスと金属の圧縮封止技術により、 Eternaloc®電気ターミナルヘッダーは非常に堅牢な圧縮封止ユニットとなっており、実質的に無限の耐圧性と事故時の安全性の向上を実現します。 何十年にもわたるメンテナンスフリーの信頼性がトータルコストの削減に役立ちます。

一方、有機ポリマーやセラミックを使用した他の封止技術は、特に経時的に極端な温度変動にさらされる場合に、封止の完全性を損ない、リーク及び電気的な故障をもたらす可能性があります。

液化ガス

SCHOTT Eternaloc®原子力電気端子アセンブリ

ショットの高品質で気密封止された Eternaloc®電気端子アセンブリ(EPA)は、原子力発電所における安全性の向上とトータルコストの削減という 2 つの利点をもたらします。

ショットのEPA は、大幅な耐熱性と耐放射線性を備えた無機で経年劣化しないガラス封止を利用することで、大きな利点を提供します。 これに対し、エポキシ樹脂封止は、非常に高い温度や圧力がかかると破壊してしまうことがあります。 これは、2011年の福島第一原子力発電所の事故などで確認されています。

原子力

SCHOTT Eternaloc®圧縮ガス貫通プレート

水素ガス冷却発電機およびその他の圧縮ガス用途の Eternaloc®貫通プレートを設計するため、ショットは無機で経年劣化しない材料のみを使用しています。フィードスルーは、ガラスと金属の圧縮封止技術を用い封止された導体または熱電対と鋼製フランジで構成されています。 特殊ガラスは電気絶縁体および気密封止として機能し、水素のリークや酸素または水分の侵入を確実に防ぎます。

それに対し、有機で経年劣化するエポキシ樹脂封止を用いた貫通プレートは、発電機の圧力の完全性が損なわれ、リークと電気的な故障を引き起こす可能性があります。

高圧ガス

SCHOTT Eternaloc®石油・ガスコネクタ、フィードスルーおよびペネトレータ

海中 : 20,000 PSI

を超える長年にわたるメンテナンスフリーの堅牢性を備えた Eternaloc®海中コネクタおよびフィードスルーは、高温・高圧(HPHT)条件下での井戸内圧センサーなどの海中ツリーコンポーネントの長期耐久保護を提供します。 Eternaloc®コネクタは、安全性の向上、試験と認定の簡素化、省スペース化を目的としたお客様の用途応じた完全な海中コネクタアセンブリとして利用できます。


探査: 35,000PSI以上の耐久性

無機で経年劣化しない超堅牢なガラス封止で作られた Eternaloc®探査コネクタは、HPHTワイヤライン、MWD、LWD石油・ガス用途におけるセンサーから得られる貴重なデータおよび情報の安全で信頼性の高い伝送をサポートするように設計されています。 掘削用途の過酷な条件では、低品質の材料の使用は禁止されています。 例えば、熱可塑性封止を使用したコネクタは、クリープ変形が起こりやすく、封止部の破損や部品の損傷のリスクが高まります。  

石油・ガス、01

溶接回数を減らして工程を簡素化

Eternaloc®コネクタは、安全性の向上、試験と認定の簡素化、省スペース化に関するお客様の用途応じた完全な海中コネクタアセンブリとして利用できます。

石油・ガス、02

SCHOTT Eternaloc®海底ペネトレーションアセンブリ

潜水艦に原子炉を組み込むには、細心の注意を払った技術と特殊な部品が必要です。 放射線シールドで強化されたバルクヘッドにより、原子炉は潜水艦の他の部分から分離されます。 電源、計装、制御ケーブルの原子炉領域への出入りには電気パススルーが必要です。

標準的な用途では、ポリマまたはエポキシ樹脂を使用して、パススルーポイントでケーブルを囲み、絶縁することができます。 しかし、安全性と放射線防護のためにバリアを密閉しておく必要がある原子力用途では、この封止では不十分です。 ガラス封止された SCHOTT Eternaloc®バルクヘッド貫通部は、極端な衝撃、圧力、振動、および温度に対する耐性を提供します。場合によっては、通常の潜水艦部品の要件の50倍もの耐性があります。

潜水艦

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