Borosilcatglasses in different designs and formats

ホウケイ酸ガラス

この革新的なガラスは、ショットの創立者であるオットー・ショットによって 1887 年に発明されました。 ガラス溶融時にネットワーク形成剤としてシリカに高率の酸化ホウ素を添加して形成されるホウケイ酸ガラスは驚くべき特性を持ち、要求の厳しい技術的用途に最適です。
Range of borosilicate glasses of different thicknesses

完璧な製法

シリカと酸化ホウ素の2つの主要構成要素からなるホウケイ酸塩ガラスは、高度に結合したガラスネットワークを形成しています。 この材料は、ソーダライムガラスなどの従来のガラスよりも高い耐薬品性と耐熱性を持っています。 設計者やエンジニアは優れた品質と汎用性を活かして、アイデアを実現することができます。

Glass U-bend made from DURAN® borosilicate glass

さまざまな面を持つガラス

ホウケイ酸ガラスの強みの 1 つは、さまざまな方法で加工できることです。 医薬品包装用のチューブとして引き延ばすことも、フラットガラスとして圧延し、引きのばすことも、マイクロフローティングすることもでき、さまざまな厚さと滑らかさを実現します。 この素材は、再形成によりさまざまな形状に加工できるため、ますます多くの用途に用いられています。

Scientist pouring glass powder into a ceramic bowl in a laboratory

素材のラインアップ

ホウケイ酸塩ガラスは、酸化ホウ素とシリカの混合物、およびその他の成分の存在によって、さまざまな種類が定義されています。 アルカリおよびアルカリ土含有量の低いホウケイ酸ガラスは、高い耐薬品性、低い熱膨張係数 (CTE ) 、および高い電気絶縁性を示します。 アルカリおよびアルカリ土含有量を増やすことで、用途に応じて CTE を調整することができます。

3D printed glass ornament in front of orange furnace

3D印刷

世界初の3Dガラスプリンターにおいて高品質DURAN®ホウケイ酸ガラスが果たしている役割をご覧ください。

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Series of wind turbines at dusk

未来へのメッセージ

フィンランドにある標識灯の革新的企業であるObeluxは、同社の長寿命のLEDデバイスにDURAN®ガラス管を採用することで、輝かしい未来に足を踏み入れました。こちらをご覧ください。

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Man in glasses in business office on phone while working on laptop_605x350.jpg