銅ヒートシンク付きTOヘッダー
に関しては
高出力レーザー を使用する際には、 発生した 熱 の除去が課題となります。 熱伝導率が非常に高い銅が 、この課題を解決します 。Cool Copperヘッダーは、ピコプロジェクター、LiDAR、自動車のヘッドライトなどでの使用に適しています。
製品の特徴
- 熱伝導性の高い銅製のヒートシンクやスラグをTOベースにロウ付けしたもの。
- 銅の形状はカスタマイズできます。
- ± 0.03mm(< < 2.0°)以上の横方向の位置決め精度。
- 気密性を維持しながら効率的に放熱。
TO 9 製品の特徴
-
TO 9構成の場合、熱シミュレーションでは、平均温度による熱抵抗(Rth)が8.14K/W(レーザー、サブマウント、ヘッダーを含む)であることが示されています。
-
表面平坦度制御のための高精度。
-
より高出力の青/赤/緑/紫レーザーのパッケージ化 に使用できます。
-
ディスプレイプロジェクター、自動車、レーザーマーキングなど、高出力レーザーを必要とする用途 向け。
-
カスタマイズバージョンも可能です。 マルチレーザー高出力パッケージ用にカスタマイズされたボックス設計は、 お客様のアプリケーションと設計に基づいて行うことができます。
銅製ヒートシンクは、チップの温度を21°C下げることができます。
周囲温度 TA 25.0 時°C、
フルCRS1010ヘッダー設計の最高温度は 82.4°C
CRS1010 + Cuヒートシンク設計の最高温度は 61.1°C です
周囲温度 TA 70.0 時°C、
フルCRS1010ヘッダー設計の最高温度は 128.3°C
CRS1010 + Cuヒートシンク設計の最高温度は 106.6°C です
銅製ヒートシンクは、チップの温度を22°C下げることができます。
周囲温度 TA 25.0 時°C、
フルCRS1010ヘッダー設計の最高温度は 56.4°C
CRS1010 + Cuヒートシンク設計の最高温度は 34.6°C です
TA 105.0 の周囲温度で°C、
フルCRS1010ヘッダー設計の最高温度は 136.4°C
CRS1010 + Cuヒートシンク設計の最高温度は 114.6°C です