銅ヒートシンク付きTOヘッダー

高出力レーザー、可視光レーザー対応高放熱特性。

製品について

高出力レーザーを使用する際には、放熱性が課題となります。 熱伝導率が非常に高い銅が、この課題を解決してくれます。 銅ヒートシンク付きヘッダーは、ジェスチャー認識用途、ピコプロジェクタ、LiDAR、自動車のヘッドライトなどでの使用に適しています。

製品の特徴

  • 熱伝導性の高い銅製のヒートシンクやスラグをTOベースにロウ付けしたもの。
  • 銅の形状はカスタマイズ可能。
  • 横方向の位置決め精度、± 0.03mm(< 2.0°) 以上。
  • 気密性を維持しながら、効率的に放熱。

銅ヒートシンクヘッダー

銅ヒートシンクヘッダー

銅埋め込みヘッダー

銅埋め込みヘッダー

製品性能

熱シミュレーションでは、銅製ヒートシンクは優れた放熱性を備えていることを示します。 銅製ヒートシンクは、チップの温度を20℃下げることができます。

銅製ヒートシンクは、チップの温度を21℃下げることができます。

シミュレーション図 82.4°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 25.0 °C, PH( 電力熱 )= 6.0 W:

シミュレーション図 61.1°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 25.0 °C, PH( 電力熱 )= 6.0 W:

TO シミュレーション図 128.3°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 70.0 °C, PH( 電力熱 )= 6.0 W:

TO シミュレーション図 106.6°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 70.0 °C, PH( 電力熱 )= 6.0 W:

銅製ヒートシンクは、チップの温度を22℃下げることができます。

TO シミュレーション図 56.4°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 25.0 °C, PH( 電力熱 )= 3.0 W:

TO シミュレーション図 34.6°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 25.0 °C, PH( 電力熱 )= 3.0 W:

 

TO シミュレーション図 136.4°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 105.0 °C, PH( 電力熱 )= 3.0 W:

TO シミュレーション図 114.6°C 。

テスト環境 : TA( 周囲温度 ) = 105.0 °C, PH( 電力熱 )= 3.0 W: