光学コンポーネンツ

特性

非球面レンズは、多球形要素アセンブリの代わりとしての仕様が増えているため、さらに小型軽量な設計となっています。 非球面は、増大するデジタル投影、カメラおよびシネレンズシステム、並びに高出力レーザーシステム、医療装置、衛星などに採用されています。 非常に滑らかな表面は、さまざまな材料や高度なコーティングと組み合わせることで、多くの産業に新たな可能性をもたらします。

長所

• 要求の厳しい高性能アプリケーションに最適です。
• カスタマイズ製品。
• 単品および連続生産に対応。
• ショットは原材料のガラスから最終製品まで、バリューチェーン全体を熟達しています。
• すべての非球面は、ユーザーが選択した用途に合わせて、特定の設計でコーティングできます。

特性

ショットの球面レンズは、シングレット、ダブレット、トリプレットからお選びいただけます。ユーザーのニーズに合わせて製品をカスタマイズいたします。 ショットは、要望に応じて石英ガラスを含む、あらゆる種類の光学ガラス材料を使用します。ショットの広範なコーティングはオプションの選択を広げます。

球面レンズは、複数の要素が連携して色と球面の収差を制限し、別々の波長を同じ平面に焦点を当て、消色機能を実行するレンズシステムの一部として機能します。

ユーザーのメリット

• ショットはバリューチェーン全体を熟達し、その実績のある製品ポートフォリオを活用してカスタマイズされた球面レンズを製造します。
• マット、磨き加工、コーティング、セメント処理を含む、異なる処理段階でシングレット、ダブレット、トリプレットレンズが利用可能です。
• 用途に合わせてカスタマイズされたコーティングをご利用いただけます。

特性

ガラス基板は、光学ガラスから技術ガラス、石英ガラス、サファイア、その他の結晶に至るまで、さまざまな材料から製造されるコンポーネントです。 これらは、厳密な仕様に従って研磨され、ビームスプリッタや干渉フィルターなどの光学システムのコーティングのベースとして機能し、正確な仕様に従って光を反射または透過します。

ウィンドウは透明またはコーティングされた部品で、主に平坦な面で平行に研磨されているため、光学および画像処理システムで優れた性能を発揮します。 ショットのコンポーネントが提供する厳しい公差と低い CTE により、用途を問わず最適な結果が保証されます。

ユーザーのメリット

• ショットはバリューチェーン全体を熟達し、その実績のある製品ポートフォリオを活用して要件に合わせてカスタマイズされたウィンドウおよび基板を製造します。
• 柔軟な製造プロセス – 単品生産から連続生産まで。
• 基板とウィンドウをカスタム設計されたハードウェアに統合するための接着、セメント、サブアセンブリに関する豊富な専門知識。
• 両面または片面の琢磨に加えて、要望に応じてカスタマイズされたコーティングに対応します。

特性

SCHOTT の光学ガラスウエハーの技術仕様は、お客様の要件によって異なり、お客様の用途に合った特性の適切な組み合わせを見つけることができます。 弊社は屈折率、アッベ数、透過率、熱膨張係数 (CTE) の面で非常に優れた仕様を達成でき、適切な品質の組み合わせを開発するためにお客様と協力することができます。 ウエハーレベルオプティクスの典型的な用途として、光センサー、マイクロオプティクスおよびカメラオプティクス、ナノインプリントリソグラフィ (NIL) 、および高度な計測などがあります。


主な利点

• 直径 150～300 mm のウエハーの大量生産。
• 1 nm 未満の優れた表面粗さ。
• <1 μm の卓越した全板厚変動 (TTV) 。
• 光学ガラス、技術ガラス、石英ガラス、フィルターガラス、ガラスセラミック、サファイアなど、幅広い材料ファミリーが用意されています。
• さまざまな溶融および加工技術により、お客様のニーズに合った高精度ウエハーを大量に供給できます。