Browse through our press and news section by category:

27.10.2015, Singapore & Landshut (Germany)

ショット、「ガステック2015」でLNGポンプ用接続端子を展示

~安全性を高める、2重ガラス封止構造~
ドイツの特殊ガラスメーカー、ショット(SCHOTT AG, 本社:ドイツマインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)は本日、シンガポールで2015年10月27日から30日にかけて開催予定の国際会議・展示会「ガステック2015」に出展することをお知らせします。会期中は、LNG用のポンプ、エキスパンダタービンとコンプレッサーに、電気や信号を安全に供給するための接続端子、Eternaloc®(エターナロック)ターミナルヘッダーを、ショットのブース(ブース番号 D238)で展示します。 本製品の日本における販売は、ショットグループのNEC SCHOTTコンポーネンツ株式会社(本社:滋賀県甲賀市、代表取締役社長:武富正弘)が担当いたします。

体積を圧縮するために、非常に低い温度で液化した天然ガス(LNG)を貯蔵タンクへ移送する際には、極低温用の特殊な液中ポンプが使用されています。モーターとポンプが一体化した構造をもつ極低温用ポンプは、LNGに浸漬された状態で設置されています。そのため、電気や信号の接続部に用いる部品、ターミナルヘッダーには、完全な気密性が要求されます。ガラスによる封止技術を採用しているショットのEternaloc®ターミナルヘッダーは、従来のエポキシやセラミック封止材を使用した製品よりも安全性に優れているうえ、小型で軽いため、取り付け面積や重量に制限のある洋上LNGプロジェクトなどに最適です。また、メンテナンスの必要性がないことから、総所有コストの削減に貢献します。さらに、ガラス封止部が2重構造になっており、万が一、片方の気密封止部が破損した場合でも、もう一方の封止部が気密漏れを防ぎます。2重ガラス封止構造のEternaloc®ターミナルヘッダーは、圧力漏れ機能を有するため、万全な漏えい対策を期することができます。
ショットのEternaloc®ターミナルヘッダーは、従来の封止技術にみられる弱点を克服した革新的な製品です。

ショットのエレクトロニックパッケージング部門でLNG関連製品のセールスダイレクターを務める、トーマス・ゲットリンガーはこう述べています。
「小型・軽量化されたショットのEternaloc®ターミナルヘッダーは、2重ガラス封止構造で最高の安全性を確保します」

Eternaloc®ターミナルヘッダーは、構成部品であるフランジ(接続端子の端の金属でできた「つば」部分)と、導電体部分の隙間をすべてガラスで覆うことで耐圧力封止を実現しています。接続用の部品が少なく、フランジの端面からガラスがはみ出ることもないため、大幅な小型・軽量化を実現しています。ショットが開発した2重ガラス封止構造を有するターミナルヘッダーは、従来品に比べてよりコンパクトな設計となっています。ろう接や溶接が必要なく、有機成分を含有しないガラスによる封止は、エポキシ樹脂やセラミック・メタルボンドによる封止技術とは異なり、超高圧・低温という過酷な環境下でも経年劣化することがなく、気密性を維持することができます。

2重ガラス封止構造のEternaloc®ターミナルヘッダーは、2重封止間の密封空間に窒素ガスを充填することで、定期的あるいは恒久的な気密リークモニタ機能を提供することが可能です。もし気密リークモニタ機能が必要でない場合は、2重封止間の空間を密封し、耐炎性容器として認証することも可能です。

Eternaloc® はSCHOTT AGの登録商標です。

ショットのEternaloc®ターミナルヘッダーに関する詳細情報はこちら:
www.schott.com/lng 

ショットについて
ショットは、特殊ガラスやガラスセラミックの分野をリードする国際的なテクノロジーグループ企業です。ショットは130年以上にわたり、優れた研究開発や素材と技術の専門知識をもとに、多岐にわたる高品質な製品とインテリジェントソリューションを提供しています。ショットは、家電、医薬品、エレクトロニクス、光学、自動車ならびに航空など、さまざまな産業にイノベーションをもたらします。ショットは製品を通じてすべての人びとの暮らしのなかに息づき、イノ ベーションと持続可能な成功の実現に努めています。また、ショットは世界35ヵ国に製造・販売拠点を設置し、グローバルに事業を展開しています。現在の従業員数は約15,400人で、2014年度の売上高は約18億7000万ユーロです。ショットグループの親会社であるショットAGは、ドイツ・マインツ市 に本社を置き、カールツァイス財団がその株式の100%を所有しています。財団所有企業であるショットは、従業員、社会、環境に対する社会的責任を重視しています。www.schott.com   


NEC SCHOTTコンポーネンツ株式会社について
NEC SCHOTTコンポーネンツ株式会社は、日本のNECとドイツのショットグループの出資により、2000年9月に設立された合弁会社です。当社は、気密端子、温度ヒューズ等の電子コンポーネンツ分野および特殊ガラス応用分野において、NECおよびSCHOTTグループが持つグローバルなノウハウを最大限に 生かし、21世紀以降もお客様に満足していただける製品やサービスを提供しています。 
http://www.nec-schott.co.jp/japanese/ 


本件の製品販売に関するお問い合わせ先:
NEC SCHOTT コンポーネンツ株式会社
GTMS部 塚田康雄
電話番号: 0748-63-6638
Fax番号 : 0748-63-2371
Email : yasuo.tsukada@schott.com

本件に関する報道・出版関係のお問い合わせ先:
ショットAG 広報代理
CNC Japan 村上
電話番号: 03-5156-0102
FAX番号: 03-5156-0188
Email: itsuki.murakami@cnc-communications.com
Press contact
SCHOTT AG
Michael Müller
Public Relations Manager
Hattenbergstraße 10
55122 Mainz
GER
Phone: +49 (0)6131/66-4088
Further information
SCHOTT AG
Salvatore Ruggiero
Vice President Marketing and Communication
Hattenbergstraße 10
55122 Mainz
GER
Phone: +49 6131/66-4140
empty