FAQ

はじめに
SCHOTT CERAN® - ショットだけのオリジナル
1971年にショット社が世界初のガラスセラミック・トッププレートの販売を始めて以来、CERAN® ブランドは、ほんの一握りの製品だけが勝ち得る類い稀なサクセスストーリーのひとつとして発展しました。今日の調理用具の代名詞、CERAN®は1962年来ショット社の登録商法として、欠くことのできないキッチンのひとつの構成要素となっています。今日、その品質、耐久性、高い調理性能は多くの方々から高い評価を頂いております。ショットのガラスセラミック・トッププレートは、皆様のキッチンに本物をお届けします。
„Made in Germany“のクオリティー
テクノロジーとイノベーションリーダーのショットには、„Made in Germany“の納得のクオリティーがあります。特許を取得しているハイテク技術や環境にやさしい最新の製造プロセスで、当社は常に新しいスタンダードを作っています。トッププレートにCERAN®のロゴマークの付いたものだけが、ショットの高品質ガラスセラミック、オリジナルCERAN®です。
主な特徴
CERAN® トッププレートはどのメーカーの製品に使用されていますか?
CERAN® トッププレートはヨーロッパ、北アメリカ、アジアのほとんど全ての家電機器メーカーの調理用コンロ製品で利用されています。ショットのCERAN®は、スタンドアロンタイプ、ビルトインタイプ、また据え置きタイプのコンロに使用されており、電気、ガス、そしてIHヒーターなどあらゆる加熱機器のタイプで使用が可能です。
ショットのCERAN®にはどのようなバリエーションの製品が購入できますか?
CERAN® - 多種のデザイン、フォーム、サイズ展開。
1971年にショット社が世界初のガラスセラミック・トッププレートの販売を始めて以来、CERAN® ブランドは、ほんの一握りの製品だけが勝ち得る類い稀なサクセスストーリーのひとつとして発展しました。今日の調理用具の代名詞、CERAN®は1962年来ショット社の登録商法として、欠くことのできないキッチンのひとつの構成要素となっています。今日、その品質、耐久性、高い調理性能は多くの方々から高い評価を頂いております。ショットのガラスセラミック・トッププレートは、皆様のキッチンに本物をお届けします。
„Made in Germany“のクオリティー
テクノロジーとイノベーションリーダーのショットには、„Made in Germany“の納得のクオリティーがあります。特許を取得しているハイテク技術や環境にやさしい最新の製造プロセスで、当社は常に新しいスタンダードを作っています。トッププレートにCERAN®のロゴマークの付いたものだけが、ショットの高品質ガラスセラミック、オリジナルCERAN®です。
主な特徴
- 優れた清掃性
- 美しい外観
- 調理時の安全性
- エネルギー高効率
- 使いやすい取り扱い
- 強靭
- 最新のテクノロジー
- 高い環境性
- 高耐久性
CERAN® トッププレートはどのメーカーの製品に使用されていますか?
CERAN® トッププレートはヨーロッパ、北アメリカ、アジアのほとんど全ての家電機器メーカーの調理用コンロ製品で利用されています。ショットのCERAN®は、スタンドアロンタイプ、ビルトインタイプ、また据え置きタイプのコンロに使用されており、電気、ガス、そしてIHヒーターなどあらゆる加熱機器のタイプで使用が可能です。
ショットのCERAN®にはどのようなバリエーションの製品が購入できますか?
- ブラック ガラスセラミック・トッププレート
- クリア ガラスセラミック・トッププレート
- 卓上コンロ用 ガラスセラミック・トッププレート
- プロ調理用 ガラスセラミック・トッププレート
- グリルレンジ用CERAN® コンタクトプレート
CERAN® - 多種のデザイン、フォーム、サイズ展開。
特徴
CERAN® トッププレートの材質は何ですか?
ドイツ、マインツにあるショット社製CERAN®トッププレートは、すばらしい特性を持つ材質の特殊ガラスセラミックからできています。それは自然界にほぼ無尽蔵にあるケイ砂などが主原料となっています。
環境にやさしいガラスセラミックはありますか?
環境意識は消費者の方だけに大切なテーマではありません。ショットのCERAN®は現在唯一、有害重金属を一切含まないブラック・ガラスセラミックで作られています。他に類をみない原料調合で、ショットはすでに次世代のEC環境基準を満たし、その革新性はヨーロッパ市場の先駆者として実証されています。徹底した研究努力によりショット社は、有害な重金属の砒素やアンチモンの使用を無くすことを可能にしました。世界でも最初で唯一、ショットは家電機器業者と消費者の皆様に環境にやさしいガラスセラミック・トッププレートを提供し、確固としたトップポジションで環境への取り組みを実行しています。
ショットのCERAN®ガラスセラミック・トッププレートにはどんな特徴がありますか?
ガラスセラミックには並外れた耐熱性と750℃まで耐えうる耐熱衝撃性があります。また通常のキッチンにて、調理中にかかる負荷に対する耐久性もあります。厚さが4㎜のCERAN®ガラスセラミック・トッププレートは熱を良く通し、熱が直接鍋等調理器に伝わる一方、熱伝導が低いため調理ゾーン外周辺はそれほど熱くなりません。そのためユーザーにはやけどやワレに対する高い安全性を提供し、また不必要なエネルギーの消費を明らかに低減します。
CERAN® トッププレートには何種類のデザインバリエーションがありますか?
CERAN® トッププレートには現在1000以上の違ったデザインがご用意されています。それに加え、ブラック・ガラスセラミック用では、計30種類の印刷色を組み合わせることによって魅力的な多色装飾が可能です。
またショットは従来のブラック・ガラスセラミック・トッププレートに加え、エレガントな製品としてクリアなCERAN®ガラスセラミック・トッププレートを提供しています。上品な印象で特にIHコンロに最適で、近代的なキッチンの中心的な存在となります。またメタリックやグレーの色調は、最近のトレンドの調理機器やキッチン家具に美しく調和します。
全製品は取り扱い専門店にてご覧いただけますが、家電機器メーカーにより製品および、デザインが異なることがあります。
CERAN®トッププレートは調理時にパネル全面が加熱さるのですか?
いいえ、周囲への熱伝導は最低限に抑えられ、コンロのある調理ゾーンの真上だけが加熱されます。発熱しなかったゾーンは、実際の使用時も比較的低い温度のまま保たれます。また同様に、調理台やキッチン家具が熱くならず、やけどの心配もありません。
このところユニークなIHヒーティングテクノロジーにも人気が集まっています。このシステムでは、CERAN®トッププレートの下にある電磁部が調理パネルではなく、なべ底を直接加熱するため調理ゾーン周囲への放熱がほとんどありません。加熱されたなべやフライパンが調理ゾーンに放熱をするのみです。そのため特に子供のやけど防止には、さらなる安全のプラス面といえましょう。
余熱表示ランプは何のためにありますか?
余熱表示(高温表示)はやけどやケガを避けるために、まだ熱い調理ゾーンを注意するものです。またそれは、うまく余熱利用をしてとろ火調理をしたり、どの調理ゾーンが保温用に利用出来るかを示して省エネを助けます。
IHテクノロジーのCERAN® ガラスセラミック・クックパネルでは、「瞬時にON、瞬時にOFF」のルールが通用します。その反面、普通の電気コンロのように発熱されていない状態での余熱利用はできません。
パネルになべが落ちても大丈夫ですか?
CERAN® トッププレートは大変頑丈です。ガラスセラミックの特殊な材質は、なべの転倒や落下など通常キッチンで生じる負荷、調理中にかかる負荷への耐久性があります。
高温のトッププレートに冷たいものをかけても大丈夫ですか?
高熱の調理ゾーンに氷や冷水を落とすなどの急激な熱衝撃を与えても、ガラスセラミックはびくともしません。当社のトッププレートは全ての関連基準規格を満たしています。
ドイツ、マインツにあるショット社製CERAN®トッププレートは、すばらしい特性を持つ材質の特殊ガラスセラミックからできています。それは自然界にほぼ無尽蔵にあるケイ砂などが主原料となっています。
環境にやさしいガラスセラミックはありますか?
環境意識は消費者の方だけに大切なテーマではありません。ショットのCERAN®は現在唯一、有害重金属を一切含まないブラック・ガラスセラミックで作られています。他に類をみない原料調合で、ショットはすでに次世代のEC環境基準を満たし、その革新性はヨーロッパ市場の先駆者として実証されています。徹底した研究努力によりショット社は、有害な重金属の砒素やアンチモンの使用を無くすことを可能にしました。世界でも最初で唯一、ショットは家電機器業者と消費者の皆様に環境にやさしいガラスセラミック・トッププレートを提供し、確固としたトップポジションで環境への取り組みを実行しています。
ショットのCERAN®ガラスセラミック・トッププレートにはどんな特徴がありますか?
ガラスセラミックには並外れた耐熱性と750℃まで耐えうる耐熱衝撃性があります。また通常のキッチンにて、調理中にかかる負荷に対する耐久性もあります。厚さが4㎜のCERAN®ガラスセラミック・トッププレートは熱を良く通し、熱が直接鍋等調理器に伝わる一方、熱伝導が低いため調理ゾーン外周辺はそれほど熱くなりません。そのためユーザーにはやけどやワレに対する高い安全性を提供し、また不必要なエネルギーの消費を明らかに低減します。
CERAN® トッププレートには何種類のデザインバリエーションがありますか?
CERAN® トッププレートには現在1000以上の違ったデザインがご用意されています。それに加え、ブラック・ガラスセラミック用では、計30種類の印刷色を組み合わせることによって魅力的な多色装飾が可能です。
またショットは従来のブラック・ガラスセラミック・トッププレートに加え、エレガントな製品としてクリアなCERAN®ガラスセラミック・トッププレートを提供しています。上品な印象で特にIHコンロに最適で、近代的なキッチンの中心的な存在となります。またメタリックやグレーの色調は、最近のトレンドの調理機器やキッチン家具に美しく調和します。
全製品は取り扱い専門店にてご覧いただけますが、家電機器メーカーにより製品および、デザインが異なることがあります。
CERAN®トッププレートは調理時にパネル全面が加熱さるのですか?
いいえ、周囲への熱伝導は最低限に抑えられ、コンロのある調理ゾーンの真上だけが加熱されます。発熱しなかったゾーンは、実際の使用時も比較的低い温度のまま保たれます。また同様に、調理台やキッチン家具が熱くならず、やけどの心配もありません。
このところユニークなIHヒーティングテクノロジーにも人気が集まっています。このシステムでは、CERAN®トッププレートの下にある電磁部が調理パネルではなく、なべ底を直接加熱するため調理ゾーン周囲への放熱がほとんどありません。加熱されたなべやフライパンが調理ゾーンに放熱をするのみです。そのため特に子供のやけど防止には、さらなる安全のプラス面といえましょう。
余熱表示ランプは何のためにありますか?
余熱表示(高温表示)はやけどやケガを避けるために、まだ熱い調理ゾーンを注意するものです。またそれは、うまく余熱利用をしてとろ火調理をしたり、どの調理ゾーンが保温用に利用出来るかを示して省エネを助けます。
IHテクノロジーのCERAN® ガラスセラミック・クックパネルでは、「瞬時にON、瞬時にOFF」のルールが通用します。その反面、普通の電気コンロのように発熱されていない状態での余熱利用はできません。
パネルになべが落ちても大丈夫ですか?
CERAN® トッププレートは大変頑丈です。ガラスセラミックの特殊な材質は、なべの転倒や落下など通常キッチンで生じる負荷、調理中にかかる負荷への耐久性があります。
高温のトッププレートに冷たいものをかけても大丈夫ですか?
高熱の調理ゾーンに氷や冷水を落とすなどの急激な熱衝撃を与えても、ガラスセラミックはびくともしません。当社のトッププレートは全ての関連基準規格を満たしています。
使用に関して
CERAN® での調理には特別な調理器具が必要ですか?
煮る、焼く、蒸すのなどの調理で、ステンレス製や鉄製ホーロー器具が最適な調理結果を得ることができます。当社ではホーロー製では2〜3㎜のなべ底、ステンレス製では多層構造の4〜6㎜の厚さのなべ底のものを推薦しています。IHクッキングヒーターでの調理では有磁性器具のみが使用できます。しかしこの数年、高品質の調理器具はほとんどがIH対応のなべ底で製造されています。お使いのなべがIH対応であるかは、なべに磁石がくっつくかどうかでとても簡単に識別できます。なべに磁石が付く場合は、IH対応です。その他、パネル表面の損傷を避けるために、調理器具の底は平らなものをお使いください。
あまり適さない調理容器はどんなものですか?
ガラスセラミック製調理器具は熱伝導性の悪さから、CERAN®トッププレートの器具としてはあまり適していません。同様に純銅製、またアルミ100%のなべ底のなべの使用はキズが付き、取れなくなることがありますのでご使用は避けるようにしてください。調理後、アルミ器具のキズを適切なクリーナーですぐに処理しなかった場合は、それが表面にこびりついて美観を損ねることがあります。
間違ったなべの置き方はありますか?
フラットなセラミックガラスの表面には、平らであればどんななべやフライパンも安定して置くことができます。むだな熱損失を防ぐため、調理ゾーンとなべ底の直径が同じ大きさのものをご使用ください。ガスコンロでのご使用では、調理器具をゴトクにのせると安定します。
なぜ調理器具の底面は、ヨゴレがなく乾燥していなければならないのですか?
それは調理ゾーンの表面にカスがこびりついて、それが焦げたりしないようにするためです。使用時にはいつもなべ底は、清潔で乾燥した状態で金属のメクレなどがないようにしてください。そうすることで美観を損なう引っかきキズや痕(カルキ層)などを防ぐことができます。
CERAN® トッププレートが異常過熱することがありえますか?
いいえ、通常一定の温度に達すると自動安全サーモスタットが制御して過熱を阻止します。ただ、その上限温度設定は調理機器メーカーにより異なります。
CERAN® トッププレートに最も適したヒートテクノロジーは何ですか?
今までの調理習慣、個々のお好みやご予算にもよりますが、新しくコンロをご購入される場合、いちばん一般的なのはそのサイズと形に多種のバリエーションを備えるラジエントヒーターのコンロです(ヨーロッパの場合)。ガスと電気の両方の接続がコンロに可能な場合には、電磁ヒーターと直火のガスとのコンビネーションもできます。
電磁誘導ヒーターとCERAN®
このところますます最終消費者の方のあいだでは、CERAN®トッププレートとIHクッキングヒーターのコンビネーションがご好評です。IHヒーターは強磁性{きょう じせい}のなべの底に電磁波をおこして発熱させるものです。そのメリットはなべが発した熱のみが調理ゾーンを暖めるため、安全性が高く、ふきこぼれた汁の焦げ付きなどはほとんどありません。
電気ヒーターとCERAN®
CERAN® ガラスセラミック・トッププレートで一番多いのがラジエントヒーターを使用したものです。発熱時には調理ゾーンが赤く発光するため、それを簡単に識別できます。このシステムの利点は余熱の有効的な利用、簡単なお手入れ、そして調理時の省エネ性です。
ガスヒーターとCERAN®
CERAN® トッププレート上にガスヒーターのバーナーをのせたものです。この熱方式を利用した調理機器はたくさんのシェフ達に愛用されております。ガス方式のクッキングヒーターはすきのない調理と反応の早い温度調節が可能で、その点はIHヒーター方式に似ています。
電磁誘導テクノロジーでCERAN®トッププレートはどのように機能しているのですか?
IHコンロは従来の電気コンロとは全く異なった暖め方をします。その違いは調理ゾーンのスイッチを入れてもコンロは赤熱しませんが、中身の入ったなべを調理ゾーンに置くと、実際に必要とされる発熱箇所(なべ底)だけを加熱します。調理ゾーンの真下には導線があり、そこに交流電流を流すと磁力線が発生します。その後、強磁性の専用のなべに渦電流が流れ、なべの金属と調理材料に熱伝導し、加熱します。このテクノロジーのメリットは熱の微調整が簡単で、温度設定時のすばやい反応です。また発熱しても調理ゾーンは通常、低温のままです。それらの利点に並び、電磁誘導テクノロジーのCERAN®トッププレートは簡単なお手入れとエレガントな美観性をメリットとしています。
もちろんIHヒーターにおいても、ガラスセラミック・トッププレートはかなりの高温になります。高性能システムや空のなべの加熱では500℃以上に達することもありえます。そのためこのヒーターは低温調理に関しては、あまり適しているとは言い切れません。
電磁誘導テクノロジーでの調理では何に注意しなければなりませんか?
なべを載せた調理ゾーンだけが加熱されるため、なべをおろした後の調理ゾーンは比較的熱を持っていますが、低熱伝導性のガラスセラミックによりやけどの危険性は極力低減されます。なべを外した時点で加熱が自動的にストップ(なべ自動認識システム)します。またこのテクノロジーはなべへの伝熱がすばやく制御できるため加熱にも時間がかかりません。その反面、ラジエントヒーターのような余熱やゆっくりとした(予備)加熱はありません。
CERAN® トッププレートの立ち上がり時間はどのくらいですか?
CERAN® ガラスセラミック・トッププレートの立ち上がり時間は、従来の一般のトッププレートより基本的に短時間で済みます。
立ち上がり時間は熱放射性および、熱伝導性に強く影響されます。そのため今日では、放熱エレメントの適応性や微調節可能なコントロールシステムが大幅に改善されています。
また立ち上がり時間は、調理器具の適性と品質に直接関係します。最適なのはステンレスやホーロー製のなべです。なべ底は高温時でも変形せず平らのままで、ステンレス製なべなら厚みのあるものが適しています。
電磁誘導テクノロジーを利用したコンロの加熱時間はその性能にもよりますが、一般に知られている電気・ガスコンロに比較して短時間です。それに加え温度調整の際のスピーディな反応もそのメリットです。なべ内部にダイレクトに熱伝導がおこなわれる場合、いちばんうまく希望の調理温度に調節することができます。
調理ゾーンがもう熱くないことはどうやって見分けられますか?
たいがいのトッププレートには高温注意ランプが内蔵されており、パネルが手の暖かさに下がるまで点灯しています。IHヒーターの場合も電気コンロのように作動します。注意ランプはタイマー制御されていますので、調理時間にもよりますがIHヒーターのほうがラジエントヒーターのものより早く冷却します。ガス調理器の場合は調理時間によってゴトクが大変高温になることがありますのでご注意ください。
もしCERAN® トッププレートにひび割れが入ったらどうすればいいですか?
幸いなことにそのような事態はめったに起きませんが、調理機器の取り扱い説明にもあるように、即座に調理機器メーカーのカスタマーサービスにご連絡ください。または取り扱い専門店でもご相談に応じています。決してそのままご使用を続けないでください。
ヒント:重さのある調味料入れやグラスなどは、パネルの上に落下したりしないよう安全な場所に保管してください。メーカー別最新カスタマーセンターのリストは、当社ホームページwww.schott-ceran.deでご覧いただけます。
パネル表面に付いた砂糖の焦げつきによるシェル状のヒビはどうしたら取れますか?
焦げついた箇所だけをもとの状態に戻すことは、残念ながらできません。美観がそのために損なわれることはやむを得ませんが、CERAN®トッププレートの性能には全く影響がありません。シェル状のヒビが大変目障りとなる場合は、機器メーカーのカスタマーサービスでガラスセラミック・トッププレートを交換してもらうことも可能です。
メーカー別カスタマーセンターの最新リストは、当社ホームページwww.schott-ceran.deでご覧いただけます。
パネル表面がメタリックに光る場合は、どうしたらいいですか?
なべ底の材質により、調理後パネルにメタリックに光るシミを残すことがあります。そんなシミはCERAN®トッププレート専用のクリーナーで簡単に落とすことができます。
パネル表面のカルキの付着はどうしたら防ぐことができますか?
カルキの付着は、CERAN®トッププレートに必ず濡れていないなべを載せて使用することで避けることができます。また付いてしまったカルキ層は通常、記述した専用クリーナーで取り除くことができます。
パネルの装飾にシミが付いてしまったときは、どうすればよいですか?
装飾に付いたシミはたいがい使用上の摩擦によっておこるもので、CERAN®トッププレートを不適切な刺激の強いクリーナー(クレンザーやオーブンクリーナー)、または固いスポンジなどでよごれ落しをした際に発生します。残念ながら付いたシミは取り除くことができません。そのためにも正しいクリーニング用品をお使いになることが大切です。またそれが唯一、シミや装飾の損傷の予防策となります。
煮る、焼く、蒸すのなどの調理で、ステンレス製や鉄製ホーロー器具が最適な調理結果を得ることができます。当社ではホーロー製では2〜3㎜のなべ底、ステンレス製では多層構造の4〜6㎜の厚さのなべ底のものを推薦しています。IHクッキングヒーターでの調理では有磁性器具のみが使用できます。しかしこの数年、高品質の調理器具はほとんどがIH対応のなべ底で製造されています。お使いのなべがIH対応であるかは、なべに磁石がくっつくかどうかでとても簡単に識別できます。なべに磁石が付く場合は、IH対応です。その他、パネル表面の損傷を避けるために、調理器具の底は平らなものをお使いください。
あまり適さない調理容器はどんなものですか?
ガラスセラミック製調理器具は熱伝導性の悪さから、CERAN®トッププレートの器具としてはあまり適していません。同様に純銅製、またアルミ100%のなべ底のなべの使用はキズが付き、取れなくなることがありますのでご使用は避けるようにしてください。調理後、アルミ器具のキズを適切なクリーナーですぐに処理しなかった場合は、それが表面にこびりついて美観を損ねることがあります。
間違ったなべの置き方はありますか?
フラットなセラミックガラスの表面には、平らであればどんななべやフライパンも安定して置くことができます。むだな熱損失を防ぐため、調理ゾーンとなべ底の直径が同じ大きさのものをご使用ください。ガスコンロでのご使用では、調理器具をゴトクにのせると安定します。
なぜ調理器具の底面は、ヨゴレがなく乾燥していなければならないのですか?
それは調理ゾーンの表面にカスがこびりついて、それが焦げたりしないようにするためです。使用時にはいつもなべ底は、清潔で乾燥した状態で金属のメクレなどがないようにしてください。そうすることで美観を損なう引っかきキズや痕(カルキ層)などを防ぐことができます。
CERAN® トッププレートが異常過熱することがありえますか?
いいえ、通常一定の温度に達すると自動安全サーモスタットが制御して過熱を阻止します。ただ、その上限温度設定は調理機器メーカーにより異なります。
CERAN® トッププレートに最も適したヒートテクノロジーは何ですか?
今までの調理習慣、個々のお好みやご予算にもよりますが、新しくコンロをご購入される場合、いちばん一般的なのはそのサイズと形に多種のバリエーションを備えるラジエントヒーターのコンロです(ヨーロッパの場合)。ガスと電気の両方の接続がコンロに可能な場合には、電磁ヒーターと直火のガスとのコンビネーションもできます。
電磁誘導ヒーターとCERAN®
このところますます最終消費者の方のあいだでは、CERAN®トッププレートとIHクッキングヒーターのコンビネーションがご好評です。IHヒーターは強磁性{きょう じせい}のなべの底に電磁波をおこして発熱させるものです。そのメリットはなべが発した熱のみが調理ゾーンを暖めるため、安全性が高く、ふきこぼれた汁の焦げ付きなどはほとんどありません。
電気ヒーターとCERAN®
CERAN® ガラスセラミック・トッププレートで一番多いのがラジエントヒーターを使用したものです。発熱時には調理ゾーンが赤く発光するため、それを簡単に識別できます。このシステムの利点は余熱の有効的な利用、簡単なお手入れ、そして調理時の省エネ性です。
ガスヒーターとCERAN®
CERAN® トッププレート上にガスヒーターのバーナーをのせたものです。この熱方式を利用した調理機器はたくさんのシェフ達に愛用されております。ガス方式のクッキングヒーターはすきのない調理と反応の早い温度調節が可能で、その点はIHヒーター方式に似ています。
電磁誘導テクノロジーでCERAN®トッププレートはどのように機能しているのですか?
IHコンロは従来の電気コンロとは全く異なった暖め方をします。その違いは調理ゾーンのスイッチを入れてもコンロは赤熱しませんが、中身の入ったなべを調理ゾーンに置くと、実際に必要とされる発熱箇所(なべ底)だけを加熱します。調理ゾーンの真下には導線があり、そこに交流電流を流すと磁力線が発生します。その後、強磁性の専用のなべに渦電流が流れ、なべの金属と調理材料に熱伝導し、加熱します。このテクノロジーのメリットは熱の微調整が簡単で、温度設定時のすばやい反応です。また発熱しても調理ゾーンは通常、低温のままです。それらの利点に並び、電磁誘導テクノロジーのCERAN®トッププレートは簡単なお手入れとエレガントな美観性をメリットとしています。
もちろんIHヒーターにおいても、ガラスセラミック・トッププレートはかなりの高温になります。高性能システムや空のなべの加熱では500℃以上に達することもありえます。そのためこのヒーターは低温調理に関しては、あまり適しているとは言い切れません。
電磁誘導テクノロジーでの調理では何に注意しなければなりませんか?
なべを載せた調理ゾーンだけが加熱されるため、なべをおろした後の調理ゾーンは比較的熱を持っていますが、低熱伝導性のガラスセラミックによりやけどの危険性は極力低減されます。なべを外した時点で加熱が自動的にストップ(なべ自動認識システム)します。またこのテクノロジーはなべへの伝熱がすばやく制御できるため加熱にも時間がかかりません。その反面、ラジエントヒーターのような余熱やゆっくりとした(予備)加熱はありません。
CERAN® トッププレートの立ち上がり時間はどのくらいですか?
CERAN® ガラスセラミック・トッププレートの立ち上がり時間は、従来の一般のトッププレートより基本的に短時間で済みます。
立ち上がり時間は熱放射性および、熱伝導性に強く影響されます。そのため今日では、放熱エレメントの適応性や微調節可能なコントロールシステムが大幅に改善されています。
また立ち上がり時間は、調理器具の適性と品質に直接関係します。最適なのはステンレスやホーロー製のなべです。なべ底は高温時でも変形せず平らのままで、ステンレス製なべなら厚みのあるものが適しています。
電磁誘導テクノロジーを利用したコンロの加熱時間はその性能にもよりますが、一般に知られている電気・ガスコンロに比較して短時間です。それに加え温度調整の際のスピーディな反応もそのメリットです。なべ内部にダイレクトに熱伝導がおこなわれる場合、いちばんうまく希望の調理温度に調節することができます。
調理ゾーンがもう熱くないことはどうやって見分けられますか?
たいがいのトッププレートには高温注意ランプが内蔵されており、パネルが手の暖かさに下がるまで点灯しています。IHヒーターの場合も電気コンロのように作動します。注意ランプはタイマー制御されていますので、調理時間にもよりますがIHヒーターのほうがラジエントヒーターのものより早く冷却します。ガス調理器の場合は調理時間によってゴトクが大変高温になることがありますのでご注意ください。
もしCERAN® トッププレートにひび割れが入ったらどうすればいいですか?
幸いなことにそのような事態はめったに起きませんが、調理機器の取り扱い説明にもあるように、即座に調理機器メーカーのカスタマーサービスにご連絡ください。または取り扱い専門店でもご相談に応じています。決してそのままご使用を続けないでください。
ヒント:重さのある調味料入れやグラスなどは、パネルの上に落下したりしないよう安全な場所に保管してください。メーカー別最新カスタマーセンターのリストは、当社ホームページwww.schott-ceran.deでご覧いただけます。
パネル表面に付いた砂糖の焦げつきによるシェル状のヒビはどうしたら取れますか?
焦げついた箇所だけをもとの状態に戻すことは、残念ながらできません。美観がそのために損なわれることはやむを得ませんが、CERAN®トッププレートの性能には全く影響がありません。シェル状のヒビが大変目障りとなる場合は、機器メーカーのカスタマーサービスでガラスセラミック・トッププレートを交換してもらうことも可能です。
メーカー別カスタマーセンターの最新リストは、当社ホームページwww.schott-ceran.deでご覧いただけます。
パネル表面がメタリックに光る場合は、どうしたらいいですか?
なべ底の材質により、調理後パネルにメタリックに光るシミを残すことがあります。そんなシミはCERAN®トッププレート専用のクリーナーで簡単に落とすことができます。
パネル表面のカルキの付着はどうしたら防ぐことができますか?
カルキの付着は、CERAN®トッププレートに必ず濡れていないなべを載せて使用することで避けることができます。また付いてしまったカルキ層は通常、記述した専用クリーナーで取り除くことができます。
パネルの装飾にシミが付いてしまったときは、どうすればよいですか?
装飾に付いたシミはたいがい使用上の摩擦によっておこるもので、CERAN®トッププレートを不適切な刺激の強いクリーナー(クレンザーやオーブンクリーナー)、または固いスポンジなどでよごれ落しをした際に発生します。残念ながら付いたシミは取り除くことができません。そのためにも正しいクリーニング用品をお使いになることが大切です。またそれが唯一、シミや装飾の損傷の予防策となります。
お手入れ
CERAN® トッププレートは、どうやってお手入れするのが正しいですか?
長期間、トッププレートの美しさや使い心地を楽しんでいただくために、当社がお勧めする下記のヒントや注意事項にご留意ください。
CERAN® トッププレート上の大まかなヨゴレやこぼれは、スクレーバーでくまなく取り除いてください。
CERAN® トッププレートが冷えたら専用のクリーナーを数滴垂らし、キッチンペーパーまたはきれいな布で拭いてください。
その後CERAN® トッププレートを濡れ拭きし、最後にきれいな布で乾拭きします。
調理中にショットCERAN® トッププレートにたくさんヨゴレが付く場合は、都度スポンジで拭き取るようにしてください。数滴の専用クリーナーとスポンジで大概、軽度のヨゴレは落とすことができます。ショット社ではCERAN®トッププレート用Vileda社製の「Glitzi」を推薦しています。
CERAN® トッププレートは定期的、またはいちばん良いのは毎回調理後にクリーニングすることです。
クリーニングに適さないクリーナーは何ですか?
引っかきキズを作る可能性のあるスポンジ、またはクレンザーのご使用は絶対お避けください。同様にオーブンクリーナーやシミ取り剤のような刺激性の化学洗剤も適していません。
CERAN® トッププレートのクリーニングには、どのようなクリーナーが特に適していますか?
ショット社では一連の専用クリーナーのガラスセラミック・クックパネルへの適応性を試験し、それらの調合成分を保証しています。それらのクリーナーのパッケージにはショットの認証が印され、識別ができるようになっています。
専用クリーナーと砂糖のこびりつき防止用品のリストとそのお手入れ方法は、当社ホームページwww.schott-ceran.deにまとめられています。
またお手入れの説明は、SCHOTT AG, Home Tech, Hattenbergstrasse 10, 55122 Mainz, Germanyまでお申し込みいただければ、無料でご送付いたします。
当社リストにある全クリーナーは、関連の有名小売店にてお求めください。
ミルクがふきこぼれた場合は、どう対処すればいいですか?
ミルクが沸騰してふきこぼれたり、ふきこぼれそうになった場合は、すぐになべを平らなパネル上を横にずらして移動させてください。クリーニングはいたって簡単です。まだ高温状態の調理ゾーンの焦げをスクレーバーで掻きとり、その後冷えた調理ゾーンをクリーナーを付けて拭いてから濡れ拭きをし、最後にきれいな布で乾拭きします。
IHヒーターの場合は、調理ゾーンのまわりにはほんの少しの放熱しかありませんので、その他のクッキングヒーター(電気など)に比べ調理材の焦げつきがあまりできません。
電磁誘導テクノロジーのトッププレートは、クリーニングのメリットがありますか?
セラミックガラスは低熱伝導性のため、調理材が焦げつきにくくクリーニングが簡単です。ふきこぼれはキッチンタオルなどで、とても簡単に拭きとることができます。
CERAN® トッププレートに砂糖や砂糖の入った食材が付いた場合どうなりますか?
砂糖は熱すると約200℃でカラメル化し、またそれが冷却されると非常に粘度のあるカラメルに収縮します。それに対しガラスセラミックはその特殊調合により、熱伸縮が全くありません。そのため冷えたカラメルを取り除く際に、表面上にシェル状の大変小さなキズが残ることがあります。
CERAN® トッププレートは正しい方法で対処していただければ、砂糖でも何も問題はありません。それは砂糖が付いた際に即座にスクレーバーで取り除くことです。
うっかり高温のトッププレートで物が溶け出した時は、どう対処すればよいですか?
思いがけずプラスチック、アルミホイル、砂糖、または砂糖の入っている食材などが高温のCERAN® トッププレート上で溶け出してしまった時は、即座に熱い調理ゾーンからそれをスクレーバーで取り除いてください。そうすることで表面の損傷を避けることができます。
長期間、トッププレートの美しさや使い心地を楽しんでいただくために、当社がお勧めする下記のヒントや注意事項にご留意ください。
CERAN® トッププレート上の大まかなヨゴレやこぼれは、スクレーバーでくまなく取り除いてください。
CERAN® トッププレートが冷えたら専用のクリーナーを数滴垂らし、キッチンペーパーまたはきれいな布で拭いてください。
その後CERAN® トッププレートを濡れ拭きし、最後にきれいな布で乾拭きします。
調理中にショットCERAN® トッププレートにたくさんヨゴレが付く場合は、都度スポンジで拭き取るようにしてください。数滴の専用クリーナーとスポンジで大概、軽度のヨゴレは落とすことができます。ショット社ではCERAN®トッププレート用Vileda社製の「Glitzi」を推薦しています。
CERAN® トッププレートは定期的、またはいちばん良いのは毎回調理後にクリーニングすることです。
クリーニングに適さないクリーナーは何ですか?
引っかきキズを作る可能性のあるスポンジ、またはクレンザーのご使用は絶対お避けください。同様にオーブンクリーナーやシミ取り剤のような刺激性の化学洗剤も適していません。
CERAN® トッププレートのクリーニングには、どのようなクリーナーが特に適していますか?
ショット社では一連の専用クリーナーのガラスセラミック・クックパネルへの適応性を試験し、それらの調合成分を保証しています。それらのクリーナーのパッケージにはショットの認証が印され、識別ができるようになっています。
専用クリーナーと砂糖のこびりつき防止用品のリストとそのお手入れ方法は、当社ホームページwww.schott-ceran.deにまとめられています。
またお手入れの説明は、SCHOTT AG, Home Tech, Hattenbergstrasse 10, 55122 Mainz, Germanyまでお申し込みいただければ、無料でご送付いたします。
当社リストにある全クリーナーは、関連の有名小売店にてお求めください。
ミルクがふきこぼれた場合は、どう対処すればいいですか?
ミルクが沸騰してふきこぼれたり、ふきこぼれそうになった場合は、すぐになべを平らなパネル上を横にずらして移動させてください。クリーニングはいたって簡単です。まだ高温状態の調理ゾーンの焦げをスクレーバーで掻きとり、その後冷えた調理ゾーンをクリーナーを付けて拭いてから濡れ拭きをし、最後にきれいな布で乾拭きします。
IHヒーターの場合は、調理ゾーンのまわりにはほんの少しの放熱しかありませんので、その他のクッキングヒーター(電気など)に比べ調理材の焦げつきがあまりできません。
電磁誘導テクノロジーのトッププレートは、クリーニングのメリットがありますか?
セラミックガラスは低熱伝導性のため、調理材が焦げつきにくくクリーニングが簡単です。ふきこぼれはキッチンタオルなどで、とても簡単に拭きとることができます。
CERAN® トッププレートに砂糖や砂糖の入った食材が付いた場合どうなりますか?
砂糖は熱すると約200℃でカラメル化し、またそれが冷却されると非常に粘度のあるカラメルに収縮します。それに対しガラスセラミックはその特殊調合により、熱伸縮が全くありません。そのため冷えたカラメルを取り除く際に、表面上にシェル状の大変小さなキズが残ることがあります。
CERAN® トッププレートは正しい方法で対処していただければ、砂糖でも何も問題はありません。それは砂糖が付いた際に即座にスクレーバーで取り除くことです。
うっかり高温のトッププレートで物が溶け出した時は、どう対処すればよいですか?
思いがけずプラスチック、アルミホイル、砂糖、または砂糖の入っている食材などが高温のCERAN® トッププレート上で溶け出してしまった時は、即座に熱い調理ゾーンからそれをスクレーバーで取り除いてください。そうすることで表面の損傷を避けることができます。