SCHOTT NEXTREMA®: 過酷な条件用に開発、デザインされたガラスセラミック

耐熱性、耐化学薬品性があり、機械的な強度とビジュアルな多様性を備えた工業用ガラスセラミック。


NEXTREMA® ガラスセラミックは、工業用特殊ガラスのメリットと高温素材の特性を合わせ持っています。NEXTREMA® は、新製品のアイデアソリューションです。フラットなものから成形品まで、薄いものから厚いものまで。NEXTREMA®は、形状や厚みによって異なる優れた素材特性を持っています。ショットのこの耐性ガラスセラミックの凄さは、耐熱衝撃性だけではありません。

工業全般および製品デザイン向けのテクニカルなガラスセラミック
 

国際的なテクノロジーグループであるショットは、魅力的な6タイプのNEXTREMA® ガラスセラミックを提供しています。異なる素材色によって、全く新しい革新的で多彩、そして頑強なデザインへの可能性を広げます。透明、半透明、又は不透明: デザイナーもエンジニアも、そして消費者も、それぞれのニーズにマッチした、好みのデザインに最も近い外観と透過度を選べます。NEXTREMA®は工業的な機能性に、まったく新しい外観と、強く残る印象を与えると言えるでしょう。

NEXTREMA®: ユニークな特性についての概要
  • 高温での弾力性: タイプによって最高 950 °Cまでの耐熱性。耐熱カスタムガラスセラミック: 高温プロセス用途に最適
  • 最高820 °Cまでの優れた耐熱衝撃性(NEXTREMA® タイプによる)
  • ほぼゼロの熱線膨張/熱膨張係数
  • DIN 12116、ISO 695、DIN ISO 719に準拠した、耐酸性、耐塩基性、耐腐食性を持つ特殊ガラス
  • 機械的弾力性: 最高 165 MPa の固有の機械強度 – 熱強化の必要なし
  • 全波長域に渡って、6つの独自の透過性をもつ赤外線のスペシャリスト
  • プロセス不活性: 前述の特性により、ガラスセラミックと必要とされる処理環境との間でネガティブな反応が生じない
  • 面積が大きいので創造性に制限がない: 最大 1950 mm x 1100 mm までの面積が可能
  • 様々な厚さにより応用分野が非常に広い: デザイナーやエンジニアは、2 mm から 6 mm までの素材の厚さを選べる(>6 mm は受注生産)
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2018-03-13, 東京

ショット、孔開け加工技術を用いたガラスウエハー製品群を開発

~より小型な電子部品の開発を可能にするウエハーの微細加工を実現~
ドイツの特殊ガラスメーカー、ショット(SCHOTT AG, 本社:ドイツ・マインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)は、ガラスウエハーおよび薄板ガラスに精度の高い孔開け加工を実現する革新的な加工技術を開発しました。より薄いガラスウエハーや精密な孔開け加工によって、電子機器の新たな用途の開発やさらなる小型化が可能になります。この技術を採用した製品群はFLEXINITYTM (フレキシニティ)という名称で、グローバルにサンプル提供を開始しており、今後は日本でも顧客向けの提案を強化していく計画です。FLEXINITYTM は、2019年にグローバル市場に向けて量産化の予定です。日本市場では、2018年の初めにプロトタイプの供給を開始する予定です。

今日の製造工程では、薄いウエハーの微細な孔開け加工に従来の機械加工技術を使っています。しかし、この方法では十分な精度を確保することができません。その結果、製造過程でアライメント不良が生じ、孔加工部の損傷が起こります。このような背景から、電子機器メーカーは精密な微細加工ガラスウエハーを調達することができず、電子機器の小型化は限界に達していました。この課題を解決すべく、ショットは、薄いガラスウエハーに、あらかじめ精度の高い孔開け加工を施す新しい技術、FLEXINITYTMを開発しました。

ショットは、FLEXINITYTM製品群を、2018314日から16日に中国・上海市で開催される電子部品とシステムの国際見本市「エレクトロニカ・チャイナ(electronica China)」(E5ホール、ブース番号:5766)にて、アジアでは初めて出展いたします。

ICパッケージ、バイオチップ、センサー、マイクロ電池、医療診断機器の小型化がますます進む中、電子部品メーカーからの、軽量かつ高精度の孔開け加工済みウエハーに対するニーズは高まっていますが、機械加工で高精度の孔開けガラスウエハーを作るには限界がありました。孔開けの精度不足は、製造過程においてアライメント不良につながるだけでなく、孔加工部に欠けやクラックを生じさせます。製造の歩留まりや生産性の低下につながる可能性があるので、先端技術分野や高品質製品では、高い精度の実現が非常に重要です。しかし、ウエハーの微細加工には困難があったため、ウエハーを使用する電子機器の小型化を可能にする革新技術の進展には限界がありました。

ショットのFLEXINITYTM製品群は、ガラスウエハーや薄板ガラスに設計の自由度を提供し、電子機器のさらなる小型化をもたらす革新に貢献します。ショットの孔開け加工済みガラスウエハーは、4インチから12インチ(10.16センチメートルから 30.48 センチメートル)、0.1 ミリメートルから3 ミリメートルの厚みで提供します。最小孔開け半径は150マイクロメートルで、公差は±25 マイクロメートル以下です。FLEXINITYTM製品群に使われている技術は、非常に狭い公差と精確さを実現しています。孔開け加工済みガラスウエハーは、ホウケイ酸ガラス(MEMpax®D263® 製品群、TEMPAX Float®)や無アルカリガラス(AF 32® eco)など、さまざまなガラスで提供されています。

ショットは、さまざまな産業のお客様に、将来の技術課題を解決する技術を提供することをめざしています。
FLEXINITYTMについての詳細はWebページをご覧ください
https://www.schott.com/advanced_optics/japanese/products/wafers-and-thin-glass/structured/flexinity.html

ショットについて

ショットは、特殊ガラスやガラスセラミックの分野をリードする国際的なテクノロジーグループ企業です。ショットは130年以上にわたり、優れた研究開発や素材と技術の専門知識をもとに、多岐にわたる高品質な製品とインテリジェントソリューションを提供しています。ショットは、家電、医薬品、エレクトロニクス、光学、自動車ならびに航空など、さまざまな産業にイノベーションをもたらします。ショットは製品を通じてすべての人びとの暮らしのなかに息づき、イノベーションと持続可能な成功の実現に努めています。また、ショットは世界33ヵ国に製造・販売拠点を設置し、グローバルに事業を展開しています。現在の従業員数は約15,000人で、2017年度の売上高は約20500万ユーロです。ショットグループの親会社であるショットAGは、ドイツ・マインツ市 に本社を置き、カールツァイス財団がその株式の100%を所有しています。財団所有企業であるショットは、従業員、社会、環境に対する社会的責任を重視しています。www.schott.com

ショット日本について
ショット日本株式会社は、ドイツに本社を置く国際的なテクノロジーグループ企業、ショットグループの100%子会社です。滋賀県の水口事業場と、東京の東京営業部に、合計約220人の従業員を擁しています。ショットの日本における歴史は古く、1966年には、ショットグループのアジア初の拠点として、東京に販売子会社が設立されました。結晶化ガラス、光学ガラス、 薄板ガラス、管ガラスなどショット製品の 日本市場での販売を担当しているほか、水口事業場では気密端子(ハーメチックシール)や温度ヒューズなどの電子部品を2000年より製造しており、電子デバイス、家庭用電化製品、自動車、オプトエレクトロニクスなどに使用されています。主要製品のひとつである、ショットのセラン®は、その耐熱性を評価され、1977 年以降、リンナイ株式会社の加熱調理機トップレートに採用されています。https://www.schott.com/japan/
Press contact
ショットグループ 広報代理
CNC Japan 村上・岸本
電話: 電話番号: 03-5156-0102 (村上) / 080-9705-6335 (岸本)
ファックス: FAX番号: 03-5156-0188
お問い合わせ先
ショット日本株式会社
電話: 電話番号: 03-5366-2491
ファックス: Fax番号: 03-5366-2481

アプリケーションのアイデア

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ガラスセラミックから完成品まで全般。NEXTREMA®はエンジニアやデザイナーたちに、開発とデザインに無限の可能性を提供します。