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IHに感動を

多くのデザイナーは色彩豊かなLED 照明ディスプレイのあるクックトップを夢見ています。初期のコンセプト調査では期待できる結果がでています。

多くのデザイナーは色彩豊かなLED 照明ディスプレイのあるクックトップを夢見ています。初期のコンセプト調査では期待できる結果がでています。

今日、家電製品を設計する際、多くの場合、照明要素がユーザーとの情緒的な結びつきを作り出します。しかし、IHクックトップは闇の中でした。そこで、ショットの製品開発者はCERAN®クックトップパネルのIH加熱調理ゾーンにさまざまな色を表示するLED照明を実現しました。

イノベーションの背景にある技術は単純なものではありません。ガラスセラミックがどのように光を透過するのかを理解することがカギでした。ガラスセラミックは基本的に半透明ですが、実はフィルターのように機能します。「赤の波長は赤外に非常に近いため、赤色のディスプレイを実現するのは簡単です」とマーケティング担当ディレクターのビョルン・ヴェラーは説明します。現在、 ショットは、黒いガラスセラミック製クックトップパネルの下に白色照明のディスプレイを実現するソリューションを提供しています。「この技術は、ガラスセラミックの対象領域を照らし、その下に色補正フィルターを配置することで実現しました」とヴェラーは語ります。

IH調理機では、透明で、より優れたデザインオプションを可能にする、特別な機能を備えたガラスセラミックCERAN CLEARTRANS®によって、デザインの多様性はさらに拡がります。

ビジョン:

未来のクックトップは、レシピ材料の正確な重さを照明で表示するスケールとしての機能も兼ねることができるでしょう。

写真:© David Seitz / Schlaraffenwelt

未来のクックトップは、レシピ材料の正確な重さを照明で表示するスケールとしての機能も兼ねることができるでしょう。

ショットは主に2つの理由で照明コンセプトに取り組んできました。ひとつは、家電製品シリーズの統一されたデザインという観点です。「多くの家電製品には、現在、白色ディスプレイまたはカラーディスプレイが付いています。そこで、私たちは、ショットのガラスセラミック製クックトップパネルにも同じオプションを付けたいと思ったのです」と、ヴェラーは述べます。また、照明には情緒的な側面があります。色のついた照明によって、人はIHによる調理を身近に感じるでしょう。これは重要な点です。一般に調理ゾーンを赤く光らせる電気クックトップとは対照的に、IHパネルには視覚的なフィードバックがありません。「IHへの切り替えは徐々に進んでいます。実際、フレキシブルな調理ゾーンを備えた調理器や全面IHの調理器の数が増えているのです。視覚的なフィードバックは重要です。そこで、私たちはクックトップパネル内で照明を使いたいと思ったのです」とヴェラーは語ります。

お問い合わせ

樫村 隆
ホームテック事業部
ショット日本株式会社

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