モールドキャップ

製品概要

光センサーはさまざまな環境条件による影響に左右されやすく、特に湿度や特定の化学薬品によってダメージを受けやすい性質があります。光センサーを保護する方法としては、センサーを封入しているヘッダに保護キャップを溶接する方法があげられます。ただし、同時に、キャップが光信号を安定かつ確実に伝送するためのさまざまな光学要件を満たしている事が重要です。

モールドキャップは、他の接着材料を使用することなく、ガラスを金属フレームに直接融合することで気密封止されます。この処理を行うには、冷却したガラスを再加熱し、金属と融合させます。この融合プロセスの設計には、気泡や内包物を生じることなくガラスを確実に冷却し、適正な光学特性を得ることが可能な方法を用いる必要があります。その光学特性は、許容限度が非常に小さい場合があります。

また、ウィンドウや凸レンズ(平面レンズ、両凸レンズ)付きの融合成形キャップや、特殊な用途向けの各種フィルタ付きの融合成形キャップを製造することも可能です。お客様の仕様に基づき、多種多様なデザインのウィンドウやレンズを提供いたします。

特長

当社では、あらゆる種類の標準的なウィンドウとレンズを取り揃えています。このキャップは高いレベルの安全性を備え、光学特性を長期間確実に維持できます。
このような用途に用いられるガラスは、溶融後に光学特性を得ます。そのため、この種のキャップは未処理の工業用ガラスで製造されます。

用途

モールドキャップは、光強度測定用などの内蔵センサーでの使用に適しています(モーションセンサー、赤外線温度測定など)。またデータ通信の受信装置として使用されるフォトダイオード用に使用することもできます。

仕様

技術

一般的に、キャップは特に紫外線での使用に適した種類のガラスとKovar®(ASTM-F15)を原料として製造されています。お客様の仕様に合わせ、完成品に電気めっきを施すこともできます。
気密封止プロセスに関する詳細な情報については、ガラスと金属による封止技術ページをご参照ください。

特徴/仕様

このキャップは、各種の光学的コーティングを施した上で提供することも可能です。コーティングの例をご紹介します。
  • ARコーティング
  • ビームスプリッター
  • タフィルター
コーティングに関する詳細な情報については、光学特性のページをご参照ください。

供給形態と製品の梱包

製品は全てバルク梱包または、トレーで供給することができます。

品質

ショットの生産設備はすべてISO9001の認証を取得しています。ショットのTOヘッダーとキャップはすべてTelcordia規格に準拠しており、すべての製品がRoHS規格に対応しています。
見本市 & イベント
05.
February
展示会 SPIE Photonics West (Business Unit Electronic Packaging), San Francisco, CA, United States, 2019-02-05 - 02-07
05.
March
展示会 OFC - The Optical Networking and Communication Conference & Exhibition, San Diego, CA, United States, 2019-03-05 - 03-07
12.
March
展示会 IDS - International Dental Show, Cologne, Deutschland, 2019-03-12 - 03-16
お問い合わせ
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ショット日本株式会社
〒528-0034
滋賀県 甲賀市水口町日電3-1
日本国
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