安全性の向上、所有コストの削減

原子力について考えたとき、何を最初に思い浮かべますか?

多くの人にとって、原子力発電所のイメージは1900年代半ばに建設された第一世代の大規模原子炉からあまり変化していません。しかし、革新的な部品の使用と先進的な設計によって、現代の原子力発電所はより安全で、費用効果も高くなっています。

ショットは、特殊ガラスと先進テクノロジーの各分野で130年の歴史を持つ国際テクノロジーグループです。ショットは、気密封止部品の製造に適した金属とガラスの封止技術を使用し、1960年代始めから、原子力発電所用途で、高品質で安全な電気貫通端子の信頼されるサプライヤーとしての地位を確立してきました。
SCHOTT EP FEEDTHOUGH

原子力発電所の部品において、ガラスはどのような役割を果たすのでしょうか?

原子力発電所格納構造は、原子炉を安全に格納できるよう、すべて密封構造に設計されています。放射性高エネルギー燃料をコントロールするためには、原子炉や格納容器内部で何千もの計器や制御パネル、電気モーター、電気、電子デバイスに電力供給する必要となります。

電気貫通端子は、防火性、耐圧性、気密性を備えた原子炉格納容器の内部へ安全に電気を供給することができます。さまざまな材料の選択肢がある中で、ガラスと金属の封止技術を使用した電気貫通端子は、長寿命と安全品質を両立させた最適な選択肢です。

ガラスと金属の封止技術を使用した電気貫通端子は、特殊ガラスと金属を極高温で溶融させることで気密封止が形成されます。この気密封止は、今後さらに厳しくなる重大事故に対応した基準を満たす安全性を提供することができます。それらの基準には、洪水被害だけでなく、数時間にわたる摂氏数百度の温度上昇が含まれてます。

つまり、ガラスと金属の封止技術を使用したショットのEternaloc®電気貫通アッセンブリが、原子力発電所格納容器内の計測装置と制御伝達に最適な安全かつ高寿命な部品なのです。

なぜガラスと金属の封止技術が重要なのでしょうか?

有機材料である樹脂封止は数十年にわたり、原子力産業で使用されてきました。しかし、これらの封止材は、次世代原子力発電所の革新的技術である小型モジュール原子炉(SMR)や高温原子炉(HTR)の新構造に要求される耐高温、耐高圧の基準を満たしません。ガラスと金属の封止技術が、極めて堅牢で高温、高圧に対する耐性を可能にし、特に最新の原子炉技術を含む、原子力用途の安全を考慮した高寿命な貫通端子の選択肢です。
 

ガラスと金属の封止貫通端子が、どのように費用削減の利点に結びつくのでしょう?

樹脂封止は経年変化するため、20年から30年ごとに交換する必要があります。一方、経年劣化しないガラス封止は60年にわたり使用できます。ガラス封止は原子炉の耐用年数にわたり、ほとんど交換する必要がないため、発電所の所有者(多くの場合、納税者)は、人件費と材料費(約40年の貫通部交換の平均的数値に基づく)を節約できます。これらの部品によって、効率性と安全性の向上が可能になるだけでなく、原子炉の総所有コスト(TCO)におけるこれらの数値を考慮した場合、2,500万ドルから5,000万ドルの節約も可能です。

ショットに関する詳細は、上の動画でご覧になるか、または 担当者にご連絡ください。
 
見本市 & イベント
17.
September
展示会 Gastech, Barcelona, España, 2018-09-17 - 09-20
25.
September
展示会 European Microwave Week, Madrid, España, 2018-09-25 - 09-27
26.
September
展示会 Battery Osaka - 5th Int´l Rechargeable Expo Osaka, Osaka, 日本国, 2018-09-26 - 09-28
12.
November
展示会 COMPAMED, Duesseldorf, Deutschland, 2018-11-12 - 11-15
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