HEATAN™センサー用端子
超高温用途向けセンサーのシンプルな設計を可能にします
ショットのHEATAN™センサー用端子は、1000°C以上の温度など、過酷な条件下で確実に機能します。独自の材料の組み合わせと封止技術により、センサー用端子は次世代センサーの開発を可能にします。
少ない部品で、高温という難題を解決
HEATAN™センサー用端子は、1000°C以上の用途に適した一体型の部品です。従来のセンサー用封止部品は、複数の部品を用いた設計で、高温特性を得るためにさまざまな製造工程を経る必要がありました。しかし、カスタマイズが可能で一体化が容易なショットのセンサー用端子は、簡単な封止プロセスで組み立てることができます。
部品点数と工程を減らすことで、技術や購買に関するお客様の労力を大幅に削減し、組み込むだけもしくは置き換えるだけのシンプルかつ経済的なソリューションです。
部品点数と工程を減らすことで、技術や購買に関するお客様の労力を大幅に削減し、組み込むだけもしくは置き換えるだけのシンプルかつ経済的なソリューションです。
ショットのHEATAN™センサー用端子は、個別のご要求に応じ、カスタム設計が可能です。



自動車業界とセンサー業界でのリーディングサプライヤーとして数十年にわたり培った専門知識

- IATF 16949 corresponding to QS 9000/VDA 6.1(ランツフート(ドイツ)、 ランツクローン(チェコ)、 シンガポール工場)
- ISO 9001
- ISO 14001


独自のガラスセラミック技術が高温と腐食に対する優れたロバスト性を実現
高温センサーの設計にショットの気密端子を組み込むことで、優れた耐熱性と耐腐食性により、お客様は次のような利点を得ることができます。

1000°C以上の動作環境下ですぐれた機械的安定性

最大300.000 kmの温度サイクル

ディーゼルまたはガソリンの排気ガスや化学物質(例:AdBlue)に対する耐腐食性

ガラスとセラミックの特長の組み合わせ
ショットのガラスセラミックの封止技術は、両材料の長所を組み合わせています。”ガラス”は金属またはセラミックに直接封止することが可能であり、”セラミック”には高温優位性があります。

技術詳細

サプライヤーとしてのショット

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