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18.05.2016, プレスリリース:2016年5月18日

ショット日本、創立50周年記念式典を開催 ~日本に根づいて半世紀~

2016年5月18日、ドイツの特殊ガラスメーカー、ショット(SCHOTT AG、 本社:ドイツ・マインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)の日本法人、ショット日本株式会社(以下、「ショット日本」) は、東京都内で創立50周年記念式典を行いました。
ショットAG取締役会会長Dr. フランク・ハインリヒトは次のように述べています。
「過去50年間、日本は重要な拠点であり、今後もその重要性が変わることはありません。ショットにとって日本は、アジアにおける市場開拓の入り口であり、これからの成長を担う中心的な存在です」

ショット日本は、1966年にショットグループのアジアで最初の販売会社として東京に設立されました。以来、ショットグループは、日本をはじめ、アジア地域で戦略的に事業を拡大しています。グループ全体の売上高に対するアジアの売上比率は、2005年は17%でしたが、2010年に21%、2015年には25%と増加しています。ショットグループは、2020年までにその比率を30%まで引き上げることを目標としています。

日本の高度経済成長期、テレビが白黒からカラーに変わりつつあった1966年1月7日に、アメリカ、スペインに次ぐドイツ国外3番目の拠点として、ショット日本株式会社が東京都千代田区に設立されました。ショット日本にとって最初の大きなビジネスは、眼鏡用プリフォームに採用された高透過クラウンガラスB270 でした。このガラスは今も現役の製品ですが、眼鏡用ではなく、プロジェクターなどの光学機器や電子機器、またバイオチップ基板などに使われています。ショットの製品ポートフォリオは多彩なだけでなく、長寿命の製品が多いことも特長のひとつです。B270のように、用途は変わっても、現在まで製造を続けている製品がいくつもあります。ガラスのような素材産業では、同じ製品を安定して継続的に供給できることは、強みのひとつです。

ショット日本は、髪の毛の直径よりも薄い超薄板ガラスや半導体産業向けのガラスセラミック、医薬品向けのガラス管や、医療用照明に使われる光ファイバーなども日本の顧客向けに提供しています。今日、日本の家庭で使われているさまざまな製品にショットのガラスが採用されています。携帯電話やコンピューター、時計、医薬品の一次保存用容器、さらに、自動車や飛行機にもショットのガラスが使用されています。

飽くことのないイノベーションの追求は、ショットグループの大きな強みです。2016年4月、ショットの超薄板ガラスが、その先進性や最終製品への採用実績が、ドイツ工業に対する貢献として高く評価され、「ドイツ工業イノベーション賞2016・大企業部門賞」を受賞しました。

50年の歴史を振り返り、ショット日本の代表取締役社長湯川愛里はこのように述べています。
「ショットが提供するガラスやガラスセラミックの種類は少しずつ変わってきていますが、特殊ガラス技術を通して日本市場の発展に貢献したいという姿勢に変わりはありません。ショットのガラスを使い続けてくださるお客様に、そしてショットのガラスをまだご存じないお客様にも、より価値の高い製品やサービスを提供できるよう、ショット日本は努力を続けています。技術コンサルティングや技術サポート、分析サービスなどを提供するために、2008年には、アプリケーション・エンジニアリング・アジアを滋賀県に設立し、お客様のためのアプリケーション開発、製品開発をサポートしています」

ショットグループは、日本での事業の幅を拡げるため、2000年に日本電気株式会社と合弁会社「NEC SCHOTTコンポーネンツ株式会社」を滋賀県に設立しました。同社は、特殊ガラス技術を活用した気密端子や温度ヒューズを製造販売するメーカーとして、日本における事業拡大に大きく貢献しています。

ショット AG について
ショットは、特殊ガラスやガラスセラミックの分野をリードする国際的なテクノロジーグループ企業です。ショットは 130 年以上にわたり、優れた研究開発や素材と技術の専門知識をもとに、多岐にわたる高品質な製品とインテリジェントソリューションを提供しています。ショットは、家電、医薬品、エレクトロニクス、光学、自動車ならびに航空など、さまざまな産業にイノベーションをもたらします。ショットは製品を通じてすべての人びとの暮らしのなかに息づき、イノベーションと持続可能な成功の実現に努めています。また、ショットは世界35 ヵ国に製造・販売拠点を設置し、グローバルに事業を展開しています。現在の従業員数は約 15,000 人で、2015年度の売上高は約 19 億 3000 万ユーロです。ショットグループの親会社であるショットAG は、ドイツ・マインツ市 に本社を置き、カールツァイス財団がその株式の100%を所有しています。財団所有企業であるショットは、従業員、社会、環境に対する社会的責任を重視しています。www.schott.com

ショット日本について
ショット日本は、ショットグループのアジア初の販売子会社として、1966 年に設立されました。結晶化ガラス、光学ガラス、薄板ガラス、管ガラスなど、 ショット製品の日本市場での販売を担当しています。主要製品のひとつセランは、その耐熱性を評価され、1977 年以降、リンナイ株式会社の加熱調理機のトッププレートに採用されています。ショットグループは、2000 年にNEC との合弁会社「NEC SCHOTT コンポーネンツ株式会社」を設立、日本での活動を活発化させています。https://www.schott.com/japan

本件の報道・出版関係に関するお問い合わせ先
ショットAG 広報代理
CNC Japan 村上 樹

電話番号: 03-5156-0102
FAX番号: 03-5156-0188
Email: itsuki.murakami@cnc-communications.com



【参考資料】 ショットの日本におけるこれまでの軌跡

1907

ショット製のガス燈用ホウケイ酸ガラスが、日本に初めて輸入される。

1909

ショット製の光学ガラスが、日本に初めて輸入される。

 

日本における最初の商標登録。 (「チムニー」ブランドのランプ・ランプホヤ)

1935

日本における最初の特許登録。(特殊光学ガラス)

196617

 

アジアで最初の販売会社、ショット日本株式会社を東京に設立。

初代社長: ヘルムート・ツェラー(Helmut Zeller)

ドイツ国外では、ショットノースアメリカ(米国、1963年設立)、ショットイベリカ(スペイン、1963年設立)に次ぐ3番目の拠点。

1960年代後半

松浪硝子工業株式会社に特殊ガラス製品の供給開始。

1970年代

リンナイ株式会社とガス調理器用ガラスセラミックCERAN®(セラン)の共同開発。

1991

島根県の仁摩サンドミュージアムに、ショットのホウケイ酸ガラス、DURAN® (デュラン)を使用した、世界一大きな砂時計(ギネス認定)が完成。

2000

日本電気株式会社と合弁会社NEC SCHOTTコンポーネンツ株式会社を滋賀県甲賀市水口町に設立。2002101日より、ショットが株式の51%を保有。

2008

アプリケーション・エンジニアリング・アジア(A-TA)を、滋賀県甲賀市水口町に開設

2015

数度の移転後、2015年より現在の東京都新宿区四谷4丁目を本社とする。


Press contact
SCHOTT AG
Michael Müller
Public Relations Manager
Hattenbergstraße 10
55122 Mainz
Phone: +49 6131/66-4088
Further information
SCHOTT AG
Salvatore Ruggiero
Vice President Marketing and Communication
Hattenbergstraße 10
55122 Mainz
Phone: +49 6131/66-4140
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