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15.04.2014

超薄板ガラスと高機能ガラスセラミック「NEXTREMA®」の販売を強化
~ショット社がファインテックに出展~

写真ID: 183365 ショットは、ロール•トゥ•ロールガラスの耳部の切断や、積層加工技術などの革新的なイノベーションと技術によって超薄板ガラスの製品ポートフォリオを拡充している出典: SCHOTT
写真ID: 183365 ショットは、ロール•トゥ•ロールガラスの耳部の切断や、積層加工技術などの革新的なイノベーションと技術によって超薄板ガラスの製品ポートフォリオを拡充している出典: SCHOTT
ドイツの特殊ガラスメーカー、ショット (SCHOTT AG、本社:ドイツ・マインツ市、取締役会会長:Dr. フランク・ハインリヒト)は、超薄板ガラスの製造加工技術の開発を進めています。2014年半ばまでには、有効幅640ミリメートルのロール状超薄板ガラスの製造が可能になる見込みです。また、ガラスの耳部の切断、積層加工などの技術開発も進んでいます。
一方、2012年に発表した高機能ガラスセラミックNEXTREMA®(Next EXTREme MAterial、次世代超高機能素材に由来)は、アジアのディスプレイおよび半導体産業向けに販売を強化しており、日本でもより積極的に事業を展開していく方針です。

これらの製品は、2014年4月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される第24回ファインテック ジャパンのショット日本株式会社のブース(ブース番号 7-25)で展示します。

■大きな可能性を秘めた超薄板ガラス
ショットは、すでに数年間、超薄板ガラスを市場に提供していますが、加工技術の開発にも力を注いできました。超薄板ガラスの積層や接着、剥離などの加工技術は実用段階になり、今後は、革新的な製品や技術によってポートフォリオを充実させていく予定です。2014年半ばまでには、ロール状超薄板ガラスの標準有効幅は、現在の500ミリメートルから640ミリメートルになります。また、ロール•トゥ•ロールガラスの耳部切断技術は、開発の最終段階に入っています。さらに、幅広い用途を想定し、ロール・トゥ・ロールガラスの積層加工技術の改善を進めています。代表的な超薄板ガラス硝材は、D 263® T eco とAF 32® ecoで、100μmから25マイクロメートルの板厚をそろえています。

ロール・トゥ・ロールに使われる、ロール状に巻かれた超薄板ガラスは、革新的な用途の新しい世界を開きます。例えば、電子回路をロール・トゥ・ロールの連続印刷工程で生産することが可能になります。この工程では、ガラスはロールから引き出されて直接さまざまな工程へ送られ、連続プロセス生産ラインの終わりに切断されないまま再びロールに巻き取られます。
このロール・トゥ・ロール生産加工は、有機EL照明素子などを超薄板ガラス上にプリントすることを可能にします。
そのほか、電池や高電圧コンデンサの基板、気密封止カバー、内装デザインや車載部品の設計要素など、数多くの用途が考えられます。 柔軟で安定性の高いショットの超薄板ガラスは、ショット独自のガラス製造法、ダウンドロー技術により実現しました。これにより、研磨などの後処理を必要としない、ファイアーポリッシュ処理による表面粗さ1 ナノメートル未満の滑らかなガラス面が作られます。

■NEXTREMA®の販売を強化
優れた特性をもつ高機能ガラスセラミックNEXTREMA®は、ディスプレイや半導体産業向けの画期的な新素材で、プラスチックやガラス、金属など、従来の素材では実現が困難であった製品開発を可能にします。ショットは、2012年の製品発表以来、エンジニアや設計担当者への技術サポートを積極的に展開し、アジアで市場を広げてまいりました。ショットは、優れた技術力と高品質の製品で、日本市場においても、新たなイノベーションに貢献します。

NEXTREMA®ガラスセラミックは最高使用温度950℃まで対応しているため、ディスプレイや半導体製造工程で使われる工業用窯のライニングや耐熱シールドなどに最適な素材です。NEXTREMA®は、アニールや溶融炉など、さまざまな熱工程や高温加工プロセスに使用することができます。高機能ガラスセラミックは、TFTなどフラットパネルディスプレイの高温の熱工程、AMOLEDや低温ポリシリコン(LTPS)用の高熱炉にも適しています。

極めて低い熱膨張率や広域スペクトル透過性、プロセス不活性といった特性をもつNEXTREMA®は、ディスプレイやウエハなど半導体製造工程のキャリアプレートにも適した素材です。NEXTREMA®の標準の板厚は、2~8ミリメートルです。NEXTREMA®の薄板を採用したキャリアプレートは、加工時間の短縮を可能にし、生産性の向上とコスト削減に大きな効果が見込めます。

D 263® T eco ,AF 32® eco ,NEXTREMA®は、SCHOTT AGの商標です。

印刷用画像データは下記URLよりダウンロードできます:
http://www.schott-pictures.net/presskit/235310.finetech2014 /

ショットAGについて
ショットAGは、特殊ガラス・材料、先進技術分野で130年の歴史を有する国際的な技術グループ企業です。 ショット製品の用途は、家電、医薬品、電子 機器、光学機器、輸送機器など多岐に渡っており、多くの製品が世界No.1として評価されています。ショットはサステナビリティを追求し、従業員、社会、 環境への支援に努めています。またショットは世界35ヵ国に製造・販売拠点を設置し、お客様との密接な関係を保っています。現在の従業員数は約 15,400人で、2013年度には約18億4000万ユーロの売上高を達成しました。なお、ショットは、カールツァイス財団の傘下企業です。

ショット日本について
ショット日本は、ショットグループのアジア初の販売子会社として、1966年に設立されました。結晶化ガラス、光学ガラス、薄板ガラス、管ガラスなど、ショット製品の日本市場での販売を担当しています。主要製品のひとつセランは、その耐熱性を評価され、1977年以降、リンナイ株式会社の加熱調理機の トッププレートに採用されています。ショットグループは、2000年にNECとの合弁会社「NEC SCHOTT コンポーネンツ株式会社」を設立、2008年には株式会社モリテックス(現・ショットモリテックス株式会社)の株式の大量取得など、日本での活動を活発化 させています。

写真ID: 235183 優れた汎用性をもつ、画期的な高機能ガラスセラミック NEXTREMA®。 エンジニアやデザイナーのニーズに合わせ、出典: SCHOTT
写真ID: 235183 優れた汎用性をもつ、画期的な高機能ガラスセラミック NEXTREMA®。 エンジニアやデザイナーのニーズに合わせ、出典: SCHOTT
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ショット日本
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Hattenbergstraße 10
55122 Mainz
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