溶解・加熱処理

Melting Capabilities - SCHOTT Advanced Optics
レンズおよびガラス製造分野で130年以上の経験を有するショットは、今日、光学ガラスの融解処理を行うヨーロッパで唯一の企業です。1911年に、ショットは、特殊ガラス製造メーカーとして世界で初めて連続タンク融解を導入しました。

溶解を始める前に、バッチと呼ばれる原料を混ぜ合わせなければなりません。この工程の最初のステップは計量です。つまり、いわゆるバッチセットを計量します。バッチセットは特定の組成で構成されます。たとえ
1グラムの差でも結果に大きな違いが出るため、この段階での精密さは非常に重要です。バッチを均質にするために、すべての組成物を大きなミキサー装置で混合します。それに続く、ガラスの溶解プロセスはガラス製造の中心ともいえる工程です。原料の組成と原料の品質、加熱方法、そして特別な溶解工程が、溶解されたガラスのタイプと最終製品を決定付けます。

溶解工程には、元々、るつぼ形炉やポット方炉が使われていました。こういった方法では、ガラス溶解工程の個々のプロセスが順番に行われます。今日最も一般的なタンク溶解では、これらの工程はシステム化され、完全に連続して行われます。今日、ガラス溶解には、いずれの方法も使われています。
ショットは、この方法を基本として、さらに製造方法の開発を続けてています。そして、さまざまな異なるタイプのガラスを製造する特殊な方法を開発しました。アドバンスドオプティクスは、さまざまな原料や組成を用いて、多種多様な製品群を作り出しています。

ショット・アドバンスドオプティクスが採用するガラス溶解方法は以下の4つです。 ラボで行われる少量のバッチの溶解からタンク溶解による光学ガラスや光学フィルターの大量生産まで、ほとんどの溶解工程はマインツ市の工場で行われています。

すべてのガラス溶解は
4つの段階で行われます。
  1. 溶融:炉に入れた高純度の原料バッチの加熱、化学反応による溶融フロー形成、頻繁に発生するガス状の副産物が気泡として発生。
  2. 昇華:溶融で生じた気泡の除去。
  3. 均質化:気泡のない融解物の混合。
  4. 鋳造、熱形成:液体状のガラスがフィーダーから流れ、バー、ロッドおよびブロックに形成される。
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