ペナン(マレーシア)のショット
所在地
光学コンポーネンツ、ウエハーの加工拠点
1975年にショット・アドバンスドオプティクス事業部の拠点として設立されたショット・グラス・マレーシアは、、今日の「シリコン・ペナン」に進出した最初の多国籍企業のひとつです。
設立以来、ショット・グラス・マレーシアは、スキャナーや初期のデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラ(SLR)やハイエンドのプロジェクター向けに各種光学ブランクスやプリズムを製造し、微細な光学成形部品から非常に大きな光学コンポーネンツまで提供する大手工場へと成長しました。さらに、ペナン工場は、急速に成長する東南アジアの光学市場に、120種類以上のガラス材料から作られる高品質なコンポーネントを提供しています。
今日、ショット・グラス・マレーシアは一貫生産によって、プレスブランクス、さまざまな加工を施したカラーフィルター、そして光学コンポーネンツにいたるまで各種製品を提供しています。お客様のニーズにあったワン・ストップ・ショップとしてペナン工場は理想的です。
さらに、ペナン工場は薄板ガラスのウエハー加工設備を有し、例えば、医療、オプトエレクトロニクス、半導体など用途に向けた製品を製造しています。
ペナン工場の従業員数は約630人です。