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化学特性

組成

TEMPAX Float®の化学的組成は、EN 1748 T1に基づくホウケイ酸ガラスに適合しています。



耐加水分解性

加水分解性クラス:HGB 1
測定及びそのクラス分類はDIN 12 111またはISO 719に基づきます。

測定方法:
ガラス粒子2gを50mlの沸騰した温水に1時間浸します。その後、塩酸(HCI)で発生したアルカリ(ナトリウム、カリウム)を滴定します。滴定値に基づき、耐加水分解性は以下の5つのクラスに分類されます。

加水分解クラス
ガラスの種類
HGB1 高強度ガラス
HGB2 強度ガラス
HGB3 中強度ガラス
HGB4 低強度ガラス
HGB5 弱強度ガラス


耐酸性

耐酸性クラス:1~2
測定及びそのクラス分類はDIN 12 116またはISO1776に基づきます。

測定方法:
テスト用ガラスの表面を、沸騰した20%塩酸溶液に6時間浸し、質量の減少(単位:mg/100cm2)を測定します。これに基づき、耐酸性は以下の4つのクラスに分類されます。

耐酸性クラス
ガラスの種類
1 酸に対して強い
2 少し酸に浸される
3 かなり酸に浸される
4 大きく酸に浸される


耐アルカリ性

耐アルカリ性クラス:A2
測定及びそのクラス分類はDIN 52322またはISO 695に基づきます。

測定方法:
ガラスを水酸化ナトリウム(NaOH)と炭酸ナトリウム(Na2CO3)=1:1の沸騰した水溶液に3時間浸し、質量の減少を測定します。それに基づき、耐アルカリ性は以下のクラスに分類されます。

耐アルカリ性クラス
種類
A1 少しアルカリに浸される
A2 かなりアルカリに浸される
A3 大きくアルカリに浸される


錫(すず)残留物

TEMPAX Float®は、ソーダ石灰フロートガラスと比較してガラス表面の錫残留物が著しく少なく、コーティングによる悪影響は、ほとんどありません。



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