ガラスパウダー技術

コンセプト

ガラスパウダーは、微細な粒子に粉砕された様々な組成のガラスで構成されています。SCHOTTは粒径最大30 µmから最小0.4 µm (D50)のガラスパウダーを提供してます。

SCHOTTのガラスパウダーは基本的に以下の工程で製造します。
  • 溶解:溶解は全て社内で行っています。個々のタイプのガラスの組成と品質要件に応じて、溶解方法の選択を行っています。100種類以上の自社開発のガラス組成をパウダーとして提供することが可能です。
  • 粉砕:希望の粒径とその分布に応じて、乾式、湿式の様々な粉砕技術を使用しています。その中には、通常歯科分野で使用される、粒径0.4 µmまで粉砕が可能なSCHOTTが特許取得済みのUF Ultrafine技術も含まれます。

その他の処理としては、以下のようなものが可能です。
  • 粉砕後の歯科用ガラスのシランコーティング。
  • 造粒:封止用ガラスまたは、はんだガラスを有機バインダーと混合し、スプレードライ製法により比較的丸い顆粒ガラスにします。これにより容易にプレス・焼結し、様々な形状のガラスプリフォームにすることができます。
  • ペースト:粉砕したガラスパウダーを有機バインダーと混合し、一定の粘度のペーストを製造します。お客様にて、これをスクリーン印刷やディスペンサー塗布のプロセスに利用することができます。

技術的利点

SCHOTT は、原材料の開発・選択から粉砕その他の処理まで、全工程を管理しています。
  • 125年以上のガラス溶解の経験と各種の溶解技術により、高純度とバッチ間の再現性が確保されています。
  • 多様な粉砕技術により、粒径分布を調整し、純度を個々のアプリケーションに適合させることができます。 SCHOTTは、社内開発だけではなく、外部の開発パートナーと組んで、常に粉砕技術の最適化に努めています。
  • SCHOTTのUF Ultrafine 技術では、粒径0.4 µm (D50)まで、極めて粒度分布の狭い、異物混入のないパウダーを提供します。

アプリケーション

ガラスパウダーは以下の分野を始め、多様な分野で使用されます。
  • いわゆる「パッシベーションガラス」は半導体の敏感なp-n接合を保護し、同時にパッケージの役目も果たします。
  • 封止ガラスはガラスと金属の封止(GTMS)用に作られており、通常、ペーストまたはプリフォームに加工されて他の材料と接合されます。
  • 歯科用ガラスは極めて美容的に優れた合成充填材料として使用されます。

 
見本市 & イベント
13.
March
展示会 OFC 2018, San Diego, CA, United States, 2018-03-13 - 03-15
17.
September
展示会 Gastech, Barcelona, España, 2018-09-17 - 09-20
13.
November
展示会 electronica, Munich, Deutschland, 2018-11-13 - 11-16
お問い合わせ
ショット日本株式会社
〒528-0034
滋賀県 甲賀市水口町日電3-1
日本国
SCHOTTは、本サイトの表示を最適化し、閲覧者の利便性を向上するためにCookiesを利用しています。本サイトにアクセスすることで、閲覧者はCookieの利用に同意したものとみなされます。