反応性歯科用ガラス

製品概要

ガラスアイオノマーセメント、コンポマー、樹脂強化セメントは、小さな虫歯を充填する修復材として広く利用されています。また子どもの乳歯の修復や歯冠、ブリッジの固定にも多く使用されています。
ショットでは、二次虫歯の予防とバクテリアを防ぐ効果のある3種類の歯科用高フッ化物ガラスを開発しました。この特殊ガラス材料は、化学反応性を高め、カルシウムなどのイオンの放出量を増やすように最適化されています。当社の反応性歯科用ガラス材料製品ラインでは、2種類のX線不透過性ガラスと1種類の標準型カルシウムガラスをご利用いただけます(屈折率1.47~1.51)。

特長

ガラスアイオノマーセメント、コンポマー、樹脂強化セメントの特性は、そのガラス成分によってほぼ決まります。したがって、ガラス成分の品質を確実に高く維持することが非常に重要となります。ショットでは、次のような長所を備えた歯科用反応性アイオノマーガラスを提供しています。

最も高い透明度:
  • SCHOTT® Ultra Fine Technologyを利用。
高いフッ化物含有量により、以下を実現:
  • 短時間で硬化
  • フッ化物を長期間放出
  • 虫歯防止効果
静菌効果:
  • 亜鉛の含有による静菌効果
生体適合性

用途

ガラスアイオノマーセメントは、硬化時にガラスパウダーのイオンと反応する酸性成分を組成に含有しています。コンポマーと樹脂強化セメントを主成分とする充填材では、光硬化樹脂の効果によりその耐久性をさらに強化しています。
ショットの反応性歯科用ガラスを使用すれば、充填剤の化学硬化を強化することができます。
反応性ガラスの場合、フッ化物含有量を増やし、二次虫歯の生成を防ぐことができます。また亜鉛の添加による抗菌効果も備えています。この充填材は容易に加工できるため、短時間での施術に特に適しています。
反応性アイオノマーガラスの場合、物理的特性を改良し、パウダー/液体比や化学組成を変化させることができます。そのため多種多様な臨床用途に利用することができます。

仕様

技術

ショットでは130年以上に及ぶ経験に基づき、全ての歯科用ガラスを溶融して特殊設計の凝集体を形成し、光学品質のガラスを生産しています。使用する溶融技術については、各種ガラスの組成と品質要件に合わせて選択しています。
目標とする結晶粒径・分布に応じ、各種の乾式・湿式粉化技術を使用し、原料ガラスを粉砕して微細パウダーを生成します。生体活性ガラスは、さまざまな粒径のパウダーで構成されています。
お客様には粗粉砕製品や結晶粒径分布の狭い粉砕製品、超高純度製品をご提供します。またオプションとしてパウダーのシラン処理を追加することもできます。

特徴/仕様

当社のガラス製品に関する詳細な情報については、当社販売担当までお問い合わせください。

供給形態と製品の梱包

当社では、段ボール容器にPEバッグを入れたものを標準パッケージとして使用しています。代替パッケージについては当社までお問い合わせください。

品質

各種の品質保証プログラムに関する詳細については、品質保証プロセスをご覧ください。
見本市 & イベント
30.
May
展示会 Materials, Veldhoven, Netherlands, 2018-05-30 - 05-31
26.
June
展示会 World Nuclear Exhibition, Paris, France, 2018-06-26 - 04-28
05.
September
展示会 CIOE - China International Optoelectronic Expo, Shenzhen, 中国, 2018-09-05 - 09-08
17.
September
展示会 Gastech, Barcelona, España, 2018-09-17 - 09-20
お問い合わせ
ショット日本株式会社
〒528-0034
滋賀県 甲賀市水口町日電3-1
日本国
SCHOTTは、本サイトの表示を最適化し、閲覧者の利便性を向上するためにCookiesを利用しています。本サイトにアクセスすることで、閲覧者はCookieの利用に同意したものとみなされます。