エアーバッグ・イグナイター、シートベルト・プリテンショナー用ハーメチックシール

製品概要

乗員の安全を確保する安全装置として最も広く利用されているのがエアーバッグとシートベルト・プリテンショナーです。この2つの装置は同じような原理で動作します。衝突時には、衝突センサがイグナイターに電気信号を送り、イニシエーターを点火させます。

エアーバッグでは、イニシエーターによってガス発生装置から急激に大量のガスがエアーバッグに送られ、シートベルト・プリテンショナーでは、イニシエーターによってリトラクターが起動し、乗っている人の姿勢が適切な状態になるまでベルトを締め続けることで負傷の危険性を最小限に抑えます。
いずれの場合も、イニシエーターが長期にわたって確実に保護され、これらの重要な部品が常に機能するようにしておくことがきわめて重要です。

電気信号は、ショットのガラスと金属の封止(GTMS)技術による気密端子を通して、湿気を排して安全に密封されたイニシエーターへ送られます。このフィードスルーは、外側の金属、ガラスおよび出力ピンの膨張係数が異なることを利用して封止プロセスでの冷却時に堅牢な部品を作る圧力グレージング技術で製造されています。

特長

ガラスと金属を組み合わせることで、フィードスルーは外環から完全に絶縁されます。フィードスルーには、温度変化や振動などの好ましくない物理的、化学的影響に対してきわめて耐性の高い材料を使用しています。
当社は、この分野で使用される製造技術に精通しており、お客様の要求に応じた最適なパッケージをお届けすることができます。

用途

ガラスと金属の封止技術によるフィードスルーは、気密封止された点火装置を点火させるための電気信号を、長期にわたって確実に伝送することを必要とするあらゆる用途に適しています。その他の用途には、バッテリー遮断装置があります。

仕様

技術

このパッケージ部品は、気密性を確保するため、ガラスと金属の封止技術が使用されています。詳細については、こちらをご覧ください。

使用するガラスや金属の種類は、お客様の要求や必要なフィードスルーの種類によって異なります。通常、これらのフィードスルーは耐腐食性の高いスチールやステンレスを用いて生産されます。また、最新の自動車業界の基準に準拠したニッケルめっきや金めっきも使用されています。

仕様

ガラスと金属の封止技術によるフィードスルーは、耐圧性を(最大4000 barまで)高くすることができます。また、ピンは、最大400ニュートンまでの引っ張り強度を持たせることができます。

納品形態

どの製品も、個別に包装し、トレーで納品することが可能です。

品質

ショットのエレクトロニックパッケージング事業部(自動車製品部門)のチェコ・シンガポールの生産施設は、TS16949の認証を取得しています。
詳細については、品質保証プロセスをご覧ください。
見本市 & イベント
30.
May
展示会 Materials, Veldhoven, Netherlands, 2018-05-30 - 05-31
26.
June
展示会 World Nuclear Exhibition, Paris, France, 2018-06-26 - 04-28
05.
September
展示会 CIOE - China International Optoelectronic Expo, Shenzhen, 中国, 2018-09-05 - 09-08
17.
September
展示会 Gastech, Barcelona, España, 2018-09-17 - 09-20
お問い合わせ
ショット日本株式会社
〒528-0034
滋賀県 甲賀市水口町日電3-1
日本国
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