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25.01.2012, SCHOTT AG,
Corporate Public Relations

ショット、新製品PURAVIS™の発売により、照明用の光ファイバの新基準を打ち立てる ~環境にやさしく、物理的・化学的特性にも優れた光ファイバPURAVIS™が向上した光学性能を提供~ 日本国内では、モリテックスを通じて順次販売開始

ショット、新製品PURAVIS™の発売により、照明用の光ファイバの新基準を打ち立てる ~環境にやさしく、物理的・化学的特性にも優れた光ファイバPURAVIS™が向上した光学性能を提供~ 日本国内では、モリテックスを通じて順次販売開始

※本プレスリリースは、ドイツ、マインツ/米国マサチューセッツ州サウスブリッジにおいて、2012年1月24日現地時間に発表された報道用資料の抄訳に国内販売情報を追加したものです。なお、本日、モリテックスからも同様の資料が兜倶楽部を通じて配布されます。

国際的テクノロジー企業として世界最大の産業用光ファイバ(非通信系)を製造するショット(SCHOTT AG、本社:ドイツ マインツ、取締役会議長兼CEO:ウド・ウンゲホイヤー)は本日、高純度光ガラスファイバの新製品、PURAVIS™を販売することを発表致しました。PURAVIS™は従来のガラスファイバに比べて優れた光学特性を持ち合わせており、医療用途や産業用途に理想的な製品となっております。この新しい光ガラスファイバは、今週、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催される『Photonics West』展のショット社ブース(#1601)にて展示されております。日本国内においては、株式会社モリテックス(本社:東京都豊島区、代表取締役:松岡昇)を通して、順次販売いたします。

PURAVIS™の大きな特長のひとつは、厳選された原材料により白色光の伝送に非常に優れ、最大で10パーセントの向上を実現致しました。従来の多成分光ガラスファイバで見られるようなカラーシフト(色ずれ)も少ないため、長尺のライトガイドとして使用した際、照明される対象物本来の色を表現させることが可能です。これによりPURAVIS™は内視鏡検査や外科顕微鏡検査といった医療用途にも最適なガラスファイバとなっております。また開口数が従来の弊社標準ファイバよりも5度広くなったため、光ファイバ入射端からより多くの光を取り込むことができます。可視域における減衰も少なく、ファイバ出射端での光出力もより大きくなることから、ファイバの直径を細くしても、十分な光量を保持することが可能となり、省スペースが求められる装置にも容易にご使用いただけます。

PURAVIS™のもうひとつの特長は、飛躍的に向上した物性強度であります。高純度ガラスを用いることにより、化学的安定性の向上や、低ソラリゼーション、さらには製品の長寿命化も実現致しました。屋外での用途、また滅菌(オートクレーブ)や洗浄といった医療機器向けの再処理において、物性強度は特に重要視されますが、PURAVIS™は100回の高圧蒸気滅菌後でも、伝送損失の低下が30%程度にとどまり、従来のファイバと比較しても、強度は大幅に向上しております。

PURAVIS™がもたらす技術革新について、弊社ライティング・イメージング事業部、光ガラスファイバ担当プロダクトマネージャー、カレン・ホルスト(Karen Holst)は次のように述べています。
「PURAVIS™は、光ファイバにおけるブレイクスルーであり、人々の生活や、仕事を支援する革新的なテクノロジーの開発というショットの取り組みをさらに前進させました。しかもPURAVIS™は、現在の用途のほかにも、ショットが今後、顧客とともに開発していく、新たな応用用途への可能性を開いてくれました。たとえば近紫外域における伝送効率の向上によって、医療診断や顕微鏡検査において蛍光を使った各種応用が可能になることでしょう。」

これらの特長に加えて、PURAVIS™はリードフリー、つまり鉛をまったく含んでいない上、ショットが新たに開発した、環境に配慮した製造工程により、ガラス精製に一般的に使われる2つの元素、ヒ素とアンチモンを使用しておりません。これはショットの環境への取り組みの一環であります。
「言い換えますと、PURAVIS™を使用した製品すべては、EUのRoHS指令(有害物質に関する制限)とREACH規則(新化学品規制)をクリアし、世界各地での将来的な環境要件にも十分対応することができます」と、ホルストは語っています。
ショットは今後、いままで使用されていた多成分光ガラスファイバからPURAVIS™への切替えを推進していく方針であります

※PURAVIS™ は、SCHOTT AGの登録商標です。

印刷クオリティのPURAVISの写真を入手できるダウンロード・リンク:
http://www.schott-pictures.net/presskit/145251.puravis

SCHOTT AGについて
ショットは、125年以上にわたって、特殊ガラスを始めとする特殊素材や先端技術を提供してきた国際的テクノロジーグループで、世界最大の産業用光ファイバ(非通信系)メーカーです。注力分野は、家電、医薬品包装、太陽光/熱エネルギー、エレクトロニクス、光学、および自動車産業分野です。ショットは、高品質の製品や、卓越した技術力と優れたソリューションを提供することによって、顧客の成功に貢献することに注力しています。また、安定経営によって、従業員、社会、環境に寄与します。ショットグループは、その主要市場すべてにおいて製造会社および販売会社を通じて顧客の近くに拠点を置いています。従業員数17,500人あまりで、約29億ユーロの売上げ(2010年度)があります。ショットの技術的・経済的な専門性は、企業の社会的責任と環境保護とに密接に関連しています。ショットAGはカール・ツァイス財団に所属する企業です。

株式会社モリテックスについて
モリテックスは、光ファイバ他各種特殊素材・機器の輸出入および国内販売を主たる事業として1973年に営業を開始し、現在は製造機能も備え、光応用機器事業、機能性材料事業などを行っています。このうち、マシンビジョンシステム・工業用事業においては、創業当初からのコア技術である光学・照明を活用し、主に半導体製造装置・電子部品実装機・液晶製造装置業界向けに、レンズと照明装置を組み合わせたマシンビジョン機器を開発・製造・販売しており、この分野では、トップシェアを誇っています。2008年10月に、ショットグループに加わりました。2011年9月期の売上高は119億円。東京証券取引所市場第一部上場(証券コード:7714)。

Press contact
日本におけるSCHOTT AG広報事務局(MSL Japan内)
担当:佐藤
Phone: 03-5719-8901
Fax: 03-5719-8911
Further information
SCHOTT AG,
Corporate Public Relations
Michael Müller
Phone: +49 6131 66 4088
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